こんにちは、さとむぎ家のさっとんとこむぎです。
子どもが生まれて絵本の読み聞かせをしたいけど、
- 0歳児にはどんな絵本が良いの?
- 発達や成長に応じた絵本ってあるの?
- 絵本の選び方はどうすればいいの?
こんな悩み、抱えていませんか?
この記事を読めば、発達や成長に応じた絵本がわかって、子どもに最適な本が選べます。
子どもが読み聞かせを楽しんでくれれば、自ら本を読んでくれる子どもに育っていってくれますよ!
うちの娘は0歳の頃から絵本を読んでいて、気づけば寝る前に絵本を読まないと寝てくれません!
現在のさとむぎ家には300冊以上の絵本があって、さらに図書館で月に50冊以上借りて、毎日絵本を楽しんでいます。
3歳の今では、自分で絵本を読むようになりました。
そんな私たちが、0歳児におすすめの発達や成長に応じた6種類30冊の絵本を紹介します。
ぜひ、子どもに合った絵本を選んで、一緒に楽しんで読んでください!
0歳絵本①:音が楽しい5選
ねんねのころから楽しめるのが音を楽しむ絵本です。
擬音語や赤ちゃんことばを聞くと、子どもが笑顔になってくれます。
①じゃあじゃあびりびり
この本の一番のポイントは文字の配置です。
まるで絵が動きだすように文字が書かれているので、音と一緒に目でも楽しめます!
子どもが反応してくれるページがあるとテンション上がりますよ!
②もこ もこもこ
しーんとした場面からもこもこふくれ上がるなにか。
初めて読むと「?」が浮かぶかもしれません。
なのに何度も読み返したくなり、気づけばはまってしまう不思議な本です。
③わんわん わんわん
いろんな動物の鳴き声を楽しむことができる、鳴き声ファーストブックです。
絵と鳴き声(文字)の配置もとても考えられていて、読み聞かせるうちに子どもが動物の鳴き声を覚えちゃいます。
④だっだぁー
まさに赤ちゃんのことば遊びの絵本です。
読む時は、ぜひ自分が赤ちゃんになったつもりで大きなお口で読んであげてください。
子どもが反応してくれて、読んでいる親が楽しくなります!
⑤ステップアップ0歳音読
かわいい絵とリズミカルな言葉で聞いても読んでも楽しめます。
文字にリズムがあって、絵と音が少しずつつながっていく知育におすすめの1冊です。
リズムよく読んでいると、どんどん楽しくなってきます!
0歳絵本②:歌が楽しい5選
うた絵本もねんねのころから読んで(歌って)あげてOKです。
親が懐かしさを感じながら、子どもと一緒に楽しめますよ!
⑥うたえほん
初めてのうたえほんにおすすめです。
26曲の童謡が載っていて、すべての歌に楽譜もついています。
絵も可愛いので、絵を見せながら歌ってあげてください!
⑦あかちゃんのうた
この本の最大の特徴は、歌だけでなく詩が載っていることです。
歌うだけじゃなく、語りかけにも使える1冊なんです。
抱っこのとき、おむつ替えのとき、ぜひ口ずさんであげてください!
⑧くもんのうた200えほん
人気の童謡から手遊び歌まで200曲収録されています。
1冊あれば他のうたえほんはいらないぐらいですが、分厚いのでお出かけ用には不向きです。
うたに合わせた絵はもちろん、楽譜も載っていて、長く楽しめますよ!
⑨うさぎのダンス(はじめてのおうたえほん)
ボタンを押すと歌が流れるうたえほんです。
日本語歌6曲と英語歌3曲が収録されています。
ボタンは効果音にもなるので、歌と音で一緒に遊べます!
⑩てあそびおうたえほんベスト10
定番の手遊びうたが10曲収録されています。
0歳から手遊びを見せてあげると、少しずつまねをしてくれますよ。
歌って遊ぶだけじゃなく、赤ちゃんの体を使う練習にぜひ!
0歳絵本③:色や形を楽しむ5選
首がすわるころから楽しめるのが色や形を楽しむ絵本です。
ぜひ、子どもが気に入る色や形を見つけてくださいね。
⑪かたちの絵本
色や形を教えてくれるのはもちろんですが、丸や四角が何かしています。
「何してるのかな?」「何に見えるかな?」
子どもがまだ話せなくても、どんどん語りかけて一緒に遊んでください!
⑫しましまぐるぐる
カラフルなしましまとぐるぐるが赤ちゃんを釘付けにします。
何度も読み聞かせていると、お気に入りのページが見つかりますよ!
書いている文字だけでなく、色や絵についても話してあげてください。
⑬まるさんかくぞう
絵だけでなく、言葉のリズムがとっても楽しい1冊です。
娘は0歳のころから3歳の今でも楽しんでいます。
読んでいたら思わず親が笑ってしまうので、ご注意を!
⑭はじめてのかたち
三つ折りのカードを使って形を認識していく絵本です。
文字がなく、絵の変化を純粋に楽しみながら形が学べます。
月齢を重ねるごとに、できることが増えていく遊べる1冊です!
⑮かたち ぴよちゃんの知育えほん
穴あきのしかけ絵本になっていて、楽しみながら形を学べます。
携帯サイズのミニ絵本なので、おでかけにも便利です。
「いろ」と合わせて、一緒に遊ぶのがおすすめです!
0歳絵本④:表情を楽しむ5選
座れるようになってきたら、表情も豊かになってきます。
いろんな感情表現を絵本を使って、どんどん読み聞かせましょう!
⑯いないいないばあ
やっぱり、「いないいないばあ」の威力はすごいです。
いろんな動物たちの「ばあ」が見れて、子どもが楽しめる1冊に。
読む時は全力で「いないいないばあ」してあげてください!
⑰いいおかお
いいおかおをしている女の子の所へ動物たちがどんどんやってきます。
「いいおかお」の優しい響きが心に残る、温かくなる1冊です。
⑱おつきさまこんばんは
お月さまの笑顔や泣きそうな顔が、子どもの表情も豊かにしてくれます。
笑顔で楽しいだけでなく、悲しい感情も知れるのがポイントです。
娘の寝かしつけでよく読んでいました。
⑲かおかおどんなかお
笑った顔、怒った顔、眠った顔など、たくさんの表情がでてきます。
簡単な顔なのに、感情がしっかり伝わるわかりやすい絵本です。
娘が0歳から読んでいて、3歳の今では顔まねまでしてくれます。
⑳お?かお
口が動く、まゆ毛が動く、鼻が動く、これは楽しい顔のしかけ絵本です。
顔の一部を動かすと、あっという間に表情が変わります。
親が動かしてあげていると、子どもがやりたくなること間違いありません!
0歳絵本⑤:一緒に遊べる5選
スキンシップがとれる絵本も座れるようになったころからおすすめです。
体をくっつけあったり、なでたり、こちょこちょしたりと、親も楽しいこと間違いありません!
㉑くっついた
ページをめくるたびに、いろんな動物たちがくっつきます。
最後はママパパと赤ちゃんがくっついて、一緒にすればニッコリ笑顔に!
娘と何度も遊んだ思い出の絵本です。
㉒きゅっきゅっきゅっ
動物がこぼしたスープを赤ちゃんが「きゅっきゅっきゅっ」と、ふいてくれます。
読みながら、子どもの手足を「きゅっきゅっきゅっ」とすると、笑顔いっぱいに。
普段、口をふくときも喜んでふかせてくれます!
㉓ぎゅっ
「ぎゅっ」という言葉と、動物たちの表情でストーリが全てわかる素敵な1冊。
楽しい感情から切なさ、悲しさへと移り変わり、最後は嬉しさいっぱいで読み終えます。
何度も子どもと抱き合いたくなる、心温まる絵本です。
㉔ちゅ
体のいろんなばしょに「ちゅ」する絵本です。
読みながら「ちゅ」で子どもとスキンシップ。
子どものいろんな場所に顔をうずめちゃいましょう!
㉕こちょこちょ
赤ちゃんを島にみたてて、いろんな場所を「こちょこちょ」する絵本です。
子どもにすれば大笑い間違いありません!
親子で笑い転げながら楽しめる1冊です。
0歳絵本⑥:体を動かす5選
立てるようになってきたら体を動かす絵本がおすすめです。
1歳以降も楽しめるので、長い間活躍してくれますよ!
㉖だるまさんが
0歳から大人まで楽しめるベストセラー絵本です。
だるまさんが体を揺らすのに合わせて、子どもと一緒に体を揺らせば、みんな笑顔に!
「だるまさんと」「だるまさんの」と合わせた3冊セットがおすすめです!
㉗あかちゃんたいそう
スキンシップもとりながら体を動かして遊べる絵本です。
体を動かすだけでなく、体の部位も覚えながら遊べるところがおすすめ!
絵もとっても可愛いので読んでいるだけで笑顔になります。
㉘パンダおやこたいそう
パンダのおやこが体を揺らしたり、伸ばしたりと可愛く体操しています。
○○の体操がいっぱい出てきて、次はどんな体操がくるのかワクワク!
年齢が進むと出来る動きが増えて、長く楽しめる1冊です。
㉙ぺんぎんたいそう
しっかり立てるようになってから、より楽しめる絵本です。
2羽のペンギンが深呼吸したり、おしりふったり、めちゃくちゃ可愛い!
こちらも年齢が進むとどんどんできるようになって、長く遊べます。
㉚できるかな?あたまからつまさきまで
はらぺこあおむしで有名なエリック・カールさんの体を動かす絵本です。
いろんな動物たちの動きをまねして、一緒に体を動かしましょう!
0歳で全ての動きは難しいですが、楽しみながら体を動かす練習にどうぞ。
0歳児の絵本の選び方
おすすめの絵本を紹介しましたが、それでも子どもに最適な絵本を選ぶって大変です!
0歳から絵本の読み聞かせを子どもと一緒に楽しんで、ずっと続けるためのポイントを3つ紹介します。
- 親が楽しめる絵本を選ぶ
- 色や形がはっきりしている絵本を選ぶ
- 厚手の絵本を選ぶ
①親が楽しめる絵本を選ぶ
私たちが最も大切にしているポイントが自分たちも楽しめることです。
乳児の頃は、親が絵本を選んで、親が読み聞かせをします。
自分たちが楽しくないことを続けるのは難しく、子どもにも伝わってしまいます。
ぜひ、親も一緒に楽しめる絵本を選びましょう!
②色や形がはっきりしている絵本を選ぶ
赤ちゃんは視力が弱いため、色や形がはっきりしている絵本がおすすめです。
色彩豊かな絵本だけでなく、白と黒の2色でも色の区別がはっきりしているので赤ちゃんは楽しめます。
文字より絵に興味を持つので、文字のない絵本もOKです。
絵だけのときは、絵から連想した言葉を自由に語りかけると、より楽しんでくれますよ!
③厚手の絵本を選ぶ
0歳のときは絵本を本だと認識していないので、かじったりやぶいたりするかもしれません。
厚手のやぶれにくい本を選ぶのがおすすめです。
特にしかけ絵本はしかけ部分をたくさん動かすので、厚い本を選ぶようにしましょう!
0歳におすすめ知育絵本まとめ
今回、0歳の発達に応じたおすすめの絵本を6種類30冊紹介しました。
- 音が楽しい5選
- 歌が楽しい5選
- 色や形を楽しむ5選
- 表情を楽しむ5選
- 一緒に遊べる5選
- 体を動かす5選
ぜひ、絵本の選び方も参考に、子どもも親も一緒に楽しめる絵本を選んでください!
1歳から3歳のおすすめ知育絵本も別記事で紹介しています。
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