2歳におすすめの知育絵本15選!

2歳におすすめの知育絵本15選!

こんにちは、さとむぎ夫婦です。

2歳は言葉がどんどん上手になる時期です。

新しい言葉をどんどん吸収し、一生懸命に話そうとしてくれます。

また、「なんで?」を連発する時期でもあり、なんでもかんでも「なんで?」「どうして?」と尋ねてきます。

 

この記事では、そんな2歳におすすめの絵本を3つのテーマに分けて紹介します。

 

質問ばかりで面倒だと思うこともありますが、好奇心をさらに伸ばすためにも、たくさんの絵本で子どもの疑問を引き出し・解決してあげてください。

子どもがたくさんの言葉を知ることで、自分の気持ちを理解したり、自ら疑問を解決できたりします。

ぜひ、この記事で紹介するおすすめ絵本を、お子様と一緒に楽しんでください!

目次

2歳におすすめの気持ちに関する絵本5冊

魔の2歳児と呼ばれ「イヤイヤ期」の2歳。

自分の気持ちが上手く伝えられなかったり、処理できなかったりします。

そんな2歳には、いろんな感情を知れる絵本がピッタリです。

 

気持ちに関するおすすめの絵本を5冊紹介します。

そらまめくんのベッド

そらまめくんのベッド

そらまめくんの宝物の大事なベッド。

ふわふわしていてとっても気持ちがいいんです。

グリンピースくんやピーナッツくんも、このふわふわのベッドに寝てみたい。

そらまめくんに貸してとおねがいしますが、そらまめくんは「ダメ」と断ります。

そんなある日、大事なベッドが消えてしまい…。

 

自分の物に対する感情の扱い方が学べます。

そらまめくんの心の成長を知ることで、子どもの心の成長につながってくれる素敵な1冊です。

 

あやちゃんのうまれたひ

あやちゃんのうまれたひ

あやちゃんが生まれた日のことをお話しするお母さん。

お腹の中で元気よく動くあやちゃんに、お父さんもお母さんも喜んでくれました。

いよいよ生まれる日。

お母さん、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃん、みんながそわそわしてあやちゃんに会えるのを楽しみに待っていました。

そんなお話をきいたあやちゃんは…。

 

親の愛情をたくさん感じてくれる絵本です。

読み聞かせをしていると、子ども自身が生まれたときのことを聞いてくることもあります。

どれだけ大切に想っているか、たくさん伝えてあげてください。

 

どうしてどうして?

どうしてどうして?

こぐまくんとお母さんとのやさしいやりとり。

「どうして?どうして?たいようは、あっちもこっちもあかるくしちゃうの?どうして?」と。

なんにでも興味があるこぐまくんは、お母さんにいつも「どうして?どうして?」と尋ねます。

お母さんは、そんなこぐまくんになんでも答えてくれます。

 

お母さんの答えにとてもほっこりします。

子どもは親の愛情を感じることができて、ママパパは質問攻めにあったときの答え方が見つかるかも。

 

ひとりじめ

ひとりじめ

こぐまは、きつねとうさぎが遊んでるブランコに「ぼくの番だよ!かして!」と無理やりブランコに乗ります。

そんなこぐまを見て、みんないなくなってしまいました。

こぐまはなんだか寂しくなって「おもしろいけど、おもしろくない…」

りすたちのはなしを聞いてやっと自分の行動の意味に気づきます。

 

実際に子ども同士でもありそうなエピソード。

ひとりじめが良くないことを、子どもの気持ちで理解できる良書です。

自分の物に執着しやすい2歳にピッタリな絵本です。

 

やだもん やだもん にこちゃん やー

やだもんやだもんにこちゃんやー

おにのにこちゃん、ママが一緒にお風呂に入るまでのやりとりです。

お風呂に入りたくないにこちゃん、ママが服を脱がしていきますが、するりと逃げ出し「やだもん やだもん やーーー!」。

でもだんだん鬼ごっこが楽しくなってきて…。

 

イヤイヤ期を逆手にとって、遊んでしまう楽しい1冊。

一緒に読むと、嫌なことも楽しく取り組める!?

 

2歳におすすめの体を動かす絵本5冊

2歳になると自由に走れるようになり、これまで以上にたくさん体を動かします。

日常生活の中だけでは、動き足りないこともあるかもしれません。

そんなときに、読み聞かせをしながら体を動かせる絵本があると便利です。

 

体を動かすおすすめの絵本を5冊紹介します。

おとうさんもういっかい たかいたかい

おとうさん もういっかい たかいたかい

おとうさんのおはなのボタンをおすとうごくよ!

押してみるとぼくを持ち上げて、たかいたかいをしてくれます。

さらにボタンをおすと、かたぐるまをして家の中を探検!

おとうさんはロボットに変身し、なんと、おかあさんロボットも出動です。

 

絵本を読みながら、子どもと一緒に遊べます。

たかいたかいに肩車と、なかなかハードなので無理ない程度にしてくださいね。

 

どろんこ どろんこ!

どろんこ どろんこ!

こぐまくんは、砂場で遊んでいます。

おおきいあなぼこをつくってお水をいれてどろんこに。

どろんこあそびって楽しいですよね。

おだんごや型抜き、何もないところから形になるから夢中で遊べます。

 

絵本の読み聞かせをして、家のお庭や公園で一緒にどろんこ遊びしちゃいましょう!

公園に行くときは、玄関で服を脱げるように準備しておくと楽です。

どろんこ遊びで、子どもの芸術が爆発するかも!?

 

でんぐり でんぐり

でんぐりでんぐり

けんちゃんはでんぐりがえりがだいすき。

家でも外でもでんぐりでんぐり。

そんな、けんちゃんを見て、ねこちゃんもうさぎさんたちも、でんぐりでんぐり。

 

読んでいるとついマネをしたくなります。

ただ、2歳でいきなりでんぐり返しは難しいので、ママパパが手伝ってあげてください。

今までしたことがない動きに子どもは大興奮しますよ!

どんぐりにんじゃ

どんぐりにんじゃ

しろいぬじょうには「どんぐりにんじゃ」という忍者がいました。

とのさまの命令でひげねこじょうに忍び込みます。

ある情報を手にいれたどんぐりにんじゃ。

追っ手をいろんな術でかわして、かわして…。

 

どんぐりにんじゃは可愛いけれど、とっても強いんです。

子どもが忍者のマネをして楽しんでくれますよ!

 

ぱんだんす

ぱんだんす

ぱんだがおしりをふるふりすると、男の子もおしりをふりふり。

バナナの皮をふんでしりもちついた!

「いたい、いたい」と、ぱんだがだるまのようにコロンコロンすると、男の子もコロンコロン。

 

ぱんだのコミカルな動きがとっても楽しい!

子どもと一緒にぱんだのマネをして体を動かしましょう!

 

2歳におすすめの生活力を身につける絵本5冊

2歳になると少しずつ1人でできることが増えてきます。

また、挨拶などの習慣も身につけていく時期です。

絵本を通して、日常生活で必要なことを理解させ、身につけさせてあげましょう。

 

生活力を身につけるおすすめの絵本を5冊を紹介します。

ごめんやさい

ごめんやさい

なすちゃん、ぼうしをかぶっておでかけ!

あれ?だいこんちゃんのぼうしだった。

「ごめんやさい」すると、「いーいーよ」と許してくれたよ…。

 

かわいいやさいたちが、悪いことをしたら謝ったり、笑顔で許したり。

素直に「ごめんなさい」ができないイヤイヤ期だからこそ、謝る大切さを知ってほしいですね。

 

もうぬげない

もうぬげない

服が引っかかってずっと脱げないぼく。

自分でやろうとしたけど、お母さんがひっぱってぬげなくなっちゃった。

このまま大人になってしまうのかなぁと色々と考えてしまったぼくは…。

 

自分でやりたり子どもの自立心と、お母さんのまだまだ手伝いたい思いが交差します。

「あるある!」って気持ちでママパパもクスっと笑ってしまう1冊です。

 

おいしいおと

おいしいおと

おいしそうなごはんが並んでいます。

「はるまき食べよう カコッ ホッ カル カル カル カル あーおいしい」

ほうれん草に、ウィンナーに、食べ物には素敵なおいしい音があります。

 

おいしい音がすると、よりおいしく感じませんか?

食わず嫌いも出たりする時期なので、音で興味を持って食べてくれたりします。

「今日のごはんは、どんな音がするかな?」なんて問いかけてると、ごはんの時間が楽しくなりますよ。

 

おふろにいれて

おふろにいれて

りゅうちゃんがおふろに入っていると、いぬさんが「おふろに入れて」とやってきました。

すると次々に動物たちが「おふろにいれて」とやってきます。

そして、最後におふろにやってきたのは…。

 

おふろに入るのを嫌がる子どもって結構多いです。

絵本を通して、おふろが楽しいと感じてくれると嬉しいですね。

体も心もピカピカにして、毎日元気いっぱいで過ごしましょう!

 

パオちゃんのみんなではみがき

パオちゃんのみんなではみがき

ぱおちゃんはお友達と一緒に公園に遊びに来ました。

すると、わにちゃんの元気がありません。

みんなで笑わせようとしても、わにちゃんは笑いません。

じつは歯が痛くて元気がなかったのです。

みんなでわにちゃんを連れて歯医者さんへ…。

 

ちゃんと歯磨きをしないと虫歯になることがわかる絵本です。

みんなで歯磨きの練習をするシーンもあるので、歯磨きが大切で楽しいことだと思ってくれます。

小さいころから、毎日歯磨きをする習慣を身につけてあげましょう。

 

2歳の知育絵本まとめ

今回、2歳におすすめの絵本を3つのテーマに分けて紹介しました。

 

少しずつ自分でできることが増えてくる2歳。

体がうまく使えるようになり、マネや体操をたくさんしてくれます。

 

半面、自分の感情を上手く表現できず、心のモヤモヤが生まれやすい時期です。

言葉をたくさん覚えることで、自分の気持ちを伝えられるようになっていきます。

 

絵本をたくさん読み聞かせることで、語彙が豊富になり、絵本で見た動作を頑張ってやろうとします。

ぜひ、紹介した絵本で、お子様の発達をどんどん促してあげてください!

 

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