子ども向け図鑑徹底比較!小学館VS学研VS講談社

子ども向け図鑑徹底比較!小学館VS学研VS講談社

こんにちは、さとむぎ夫婦です。

子どもの興味関心を広げてくれ、知育効果がたっぷりな図鑑。

現在、様々な出版社から多くの図鑑が出版されています。

特に人気が高い図鑑が「小学館NEO」、「学研LIVE」、「講談社MOVE」の3つですが、正直どれを買えばいいのか悩みますよね。

 

そこで、この記事では、「小学館」VS「学研」VS「講談社」と題して、人気の図鑑を徹底比較していきます。

そして、それぞれの図鑑の特徴をもとに、どの図鑑がどんな子どもにおすすめなのかも紹介します。

 

これを読めば、図鑑選びの悩みが、ぐーーーんと減るので、最後までチェックしてください!

目次

図鑑比較①:小学館NEO

図鑑 NEO

最初に紹介する図鑑は「小学館NEO」です。

図鑑といえば「NEO」と言って良いほどの知名度の高さがあります。

3歳から小学生まで長く使えるのが売りになっていて、子どものときに「NEO」を買ってもらったママパパも多いかもしれません。

そんな「NEO」の特徴は次の3つです。

  1. 掲載写真、イラストの多さ
  2. 圧倒的ボリューム
  3. うれしいドラえもんのDVD付き

掲載写真、イラストの多さ

「小学館NEO」には図鑑らしく、かなりの量の写真やイラストが掲載されています。

字の読めない子どもでも、動物の特徴、オスやメスの違い、実際の大きさなどが目で見てすぐにわかります。

そのため、小学校に入学前の幼児期のこどもにもおすすめです。

どの写真やイラストもリアリティを追求したカラフルなものばかりですので、本当に見ていて飽きないんです。

 

圧倒的ボリューム

写真やイラストの豊富さだけでなく、活字のボリュームも盛りだくさんとなっています。

「NEO」の中身を見てみるとトピックスや豆知識が至る所に載っているので、それらを眺めているだけで時間があっという間に過ぎていきます。

そのため、字が読めるようになってからも、飽きるどころか、まずます読んでくれます。

「NEO」が長く使える理由は圧倒的なボリュームだからなんでしょうね。

 

うれしいドラえもんのDVD付き

小学館の図鑑「NEO」の大きな特徴として、ドラえもんのDVDが付いてることが挙げられます。

やはり子どもたちに親しみのあるキャラクターがいることは、購入する際にかなり重要なポイントだと思います。

実際に口コミを見てみても、ドラえもんのDVDが決め手で「NEO」を購入したという方も多いです。

ドラえもんのDVDを通して、図鑑の内容に興味を持ち、さらに図鑑を読んでくれる好循環が期待できますね。

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図鑑比較②:学研LIVE

図鑑 LIVE

「LIVE」は「NEO」や「MOVE」と比べて、とにかく写真のリアルさと躍動感を重視した内容となっています。

写真や内容もザ・図鑑といった正統派なものになっており、図鑑としての質は非常に高いです。

また、「図鑑体験を、あたらしく。」というテーマから、スマホやタブレットを使って見るといった画期的な機能もありますよ。

  1. リアリティを追求した写真
  2. DVDの内容も本格的
  3. スマホやタブレットで見れる機能

リアリティを追求した写真

「LIVE」の大きな特徴はリアリティを追求した写真が多く掲載されていることです。

本当の大きさを実感してもらうために動物のアップの写真が載っているのですが、とても迫力があります。

また、動物図鑑では実際の狩りの瞬間をとらえた写真もあるので、躍動感が素晴らしいです。

元々動物が大好きといった子どもにはおすすめの図鑑ですね。

 

DVDの内容も本格的

「LIVE」には全ての図鑑にBBC(英国放送協会)や学研がオリジナルで制作したDVD映像が収録されています。

生物を間近で撮影した映像もあるので、非常にリアリティがあります。

恐竜の映像についてはCGですが本当に生きているかのような質感になっています。

その他にも世界の昆虫や臨場感あるサバイバルの様子などを見ることができ、高いクオリティの映像を、たくさん楽しめます。

●実際のサンプル映像

 

スマホやタブレットで見れる機能

「LIVE」には各ページにスマホやタブレットでスキャンするマークが載っています。

専用のアプリをダウンロードしてマークを読み取ると、動画や様々な角度から生き物を観察する3DAR(3次元拡張現実)を利用することができます。

やはり2次元だけではわからない部分も知ることができるので非常に勉強になります。

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図鑑比較③:講談社MOVE

講談社MOVE

最後に紹介するのは講談社から出版されている「MOVE」。

こちらの図鑑も非常に躍動感がありクオリティの高い写真が多く掲載されています。

生物の生き生きとした姿を楽しむことができるので、まだ文字が読めない子どもやまずは図鑑を楽しみたいという場合におすすめとなっています。

  1. 迫力満載の写真
  2. 写真とイラストの割合が多い
  3. 貴重な映像が収録

迫力満載の写真

「MOVE」最大の特徴は迫力たっぷりの写真が多く掲載されていること。

例えばライチョウが大きく羽を広げている瞬間や、マンタが優雅に海を泳いでいる写真など、見ていてウキウキするようなものばかりです。

図鑑に監修者が感動した写真やイラストのみを載せているので、良い意味で図鑑とは思えない内容になっています。

 

写真とイラストの割合が多い

「MOVE」の中身を少し見るとわかるのですが、図鑑の内容の多くが写真やイラストになっています。

他の図鑑と比べると活字の量が少ないので、字が読めない子どもや生き物に興味をもってもらいたい子どもにおすすめです。

これまの情報がカタログ的に掲載されている図鑑とは一線を画す内容になっていますよ。

 

貴重な映像が収録

「MOVE」にもDVDが収録されていますが、その映像は「NHKスペシャル」などのNHKから提供された貴重なものになっています。

中身も子ども向けに作られているので非常にわかりやすいです。

映像の質も含めて見るとビジュアル面では「MOVE」が1番と言っても良いでしょう。

とにかく目で見て楽しむことを追求された図鑑であるといえますね。

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子どものタイプ別おすすめ図鑑

それぞれの図鑑の特徴を確認したところで、子どものタイプ別のおすすめの図鑑を紹介します。

  • じっくり学べるなら「小学館NEO」
  • リアリティを求めるなら「学研LIVE」
  • 読むのが少し苦手なら「講談社MOVE」

じっくり学べるなら「小学館NEO」

「小学館NEO」は写真・イラスト、活字どれをとってもボリュームがあります。

文字が読めない子どもから探究心のある小学生まで長く使える質の高い図鑑です。

活字のボリュームがある分、じっくり写真やイラストを見ながら、文字を読み込める子どもにおすすめです。

 

もともと探求心の強い子どもや、文字を読むのが好きな子どもに向いていますね。

また、写真・イラストから内容に興味を持たせて、文字を読むようになってほしいと考えているご家庭にもおすすめです。

 

リアリティを求めるなら「学研LIVE」

本物を追求したいなら「学研LIVE」がおすすめです。

リアリティある写真と映像が強みで、しかもスマホやタブレットでARも楽しめます。

図鑑はどうしても平面なので、ARで立体的に認識できるのがポイントです。

いろんな生き物を見た時に、図鑑で再度確認して、さらに学べるので、特に生き物に興味の強い子どもにおすすめです。

 

読むのが少し苦手なら「講談社MOVE」

「講談社MOVE」は写真の割合が多く、読み込むよりも、目で学べる構成が特徴です。

そのため、少し字を読むのが苦手だったり、まだ字を読めない間から図鑑に触れるのにおすすめです。

ビジュアルから興味を持つことで、子どものもっと知りたいを引き出し、少しずつ図鑑の説明文を読むことも、きっと頑張ってくれます。

子ども向け図鑑比較まとめ

今回、特に人気の高い「小学館NEO」、「学研LIVE」、「講談社MOVE」それぞれ図鑑の特徴を比較しました。

各図鑑の特徴としては、

  • 小学館NEO
    • 掲載写真、イラストの多さ
    • 圧倒的ボリューム
    • うれしいドラえもんのDVD付き
  • 学研LIVE
    • リアリティを追求した写真
    • DVDの内容も本格的
    • スマホやタブレットで見れる機能
  • 講談社MOVE
    • 迫力満載の写真
    • 写真とイラストの割合が多い
    • 貴重な映像が収録

表にするとこんな感じです。

図鑑写真映像情報量
小学館NEO
学研LIVE
講談社MOVE

そのため、子どものタイプによって、

  • じっくり学べるなら「小学館NEO」
  • リアリティを求めるなら「学研LIVE」
  • 読むのが少し苦手なら「講談社MOVE」

が、おすすめです。

 

わが家は、「小学館NEO」と「学研LIVE」の両方を少しずつ増やしています。

子どもが疑問を持ったときに、一緒に調べてしっかり説明できるように、できるだけ種類を多くすることにしました。

 

ぜひ、この記事を参考に、お子様に読んでほしい図鑑を選んでください!

 

図鑑以外にも、子どもの興味関心を広げてくれたり、知育効果を高めてくれる、おすすめ教材や教室があります!

ぜひ、図鑑と合わせて、お子様の知育に活用してください。

 

このブログでは、知育や子育ての情報を発信しているので、ぜひ他の記事も読んでみてください!

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