こんにちは、さとむぎ夫婦です。
そろそろ子どもに日本地図パズル買おうか迷っているママパパのみなさん。
こんな悩みを抱えていませんか?
- 日本地図パズルの種類がたくさんあってどれを選べばいいの?
- まだ都道府県なんて全然分からないけど意味あるの?
- 何を基準に日本地図パズルを選べばいいの?
わが家でも娘に日本地図パズルを買うときに、どれにしようかめちゃくちゃ悩みました。
「そもそも早すぎる?」
「どれも良さそうに見える・・・」
と、悩みに悩んで疲れ果てたことを覚えています。
そこでこの記事では、いくつもの日本地図パズルを比較検討したわが家が、日本地図パズルのおすすめ5選を紹介します。
また、日本地図パズルの選び方と遊ぶメリットまで、まるっと解説しますよ!
ぜひ、遊んで学べる日本地図パズルを、お子様の知育にたくさん役立ててください!
日本地図パズルおすすめ5選
まずは、日本地図パズルのおすすめを5つを紹介します。
- くもんの日本地図パズル
- 学研の遊びながらよくわかる木製パズル日本地図
- どこでもドラえもん 最新マグネット日本地図パズル
- ピクチュアパズルにほんの47とどうふけん
- 学研のパズル日本列島
それぞれのパズルに特徴があるので、どれが子どもに合うか考えながら読んでみてください。
くもんの日本地図パズル
知育教材といえば、やっぱりくもんです。
わが家が最終的に購入を決めたのが、くもんの日本地図パズルです。
地方ごとに色分けがされた基本ピースと、すべての都道府県が同じ色でぬられた発展ピースの2種類がついたプラスチック製のパズルです。
基本ピース、発展ピースの2種類があるので、初めは基本ピースでエリアごとに進められます。
基本ピースに遊び慣れてきたら、発展ピースにすると難易度を上げることができます。
娘は気づいたら、発展ピースまでできるようになっていて、段階を踏めば、メキメキ力がつくことを実感しました。
2歳で買ってから、4歳の今でも良く遊んでいるので、長く使えるのも嬉しいポイントです。
学研の遊びながらよくわかる木製パズル日本地図
地方ごとにピースの色分けがされた木製の日本地図パズルです。
この日本地図パズルのおすすめポイントは、「都道府県丸覚え表」がついていることです。
リズムの良い語呂合わせでの覚え方と、都道府県の形が表になっているので、語呂合わせを口ずさみながら自然と覚えることができます。
また、都道府県ごとの特産物や文化がケースにイラストで描かれているので、都道府県の形だけでなく、周辺情報もあわせて学習ができるのもいいですね。
どこでもドラえもん 最新マグネット日本地図パズル
みんな大好き、ドラえもんのマグネットタイプの日本地図パズルです。
ドラえもんが描かれているので、日本地図に興味が湧かないお子様でも楽しみやすいのが特徴です。
しかも、都道府県ごとに特徴をあらわしたドラえもんが描かれているので、眺めているうちに、気づいたら都道府県を覚えてくれますよ。
また、「都道府県名めかくしシール」がついています。
パズルが一通りできるようになったら、都道府県名を隠して遊ぶこともできるんです。
形だけで都道府県を当てるのは難易度が高いので、長く遊べますね。
ピクチュアパズルにほんの47とどうふけん
2枚の台紙を横につなげると1枚の大きな日本地図になるパズルです。
パズルのピース自体に都道府県名だけでなく、都道府県の特産物、名所が描かれていて、大人でも新発見があるかもしれません。
また、台紙には県庁所在地や山脈・川・湖なども記載されていて、これを覚えれば小学校の地理はばっちりと思えるほどの情報量です。
さらに、「かるたの読み札シート」がついてくるので、パズルのピースを使ってかるた遊びもできる優れものなんですよ。
学研のパズル日本列島
値段が他のパズルに比べてお手頃なので、試しに買って遊べる日本地図パズルです。
ピース裏面には県庁所在地が記載されていたり、都道府県の特産物や世界遺産について台紙にイラストで描かれているので、地理的な知識もしっかり身につきますよ。
ピースが地方ごとに色分けがされていないため、まだ都道府県の形が分からない初めのうちは少し難しいかもしれません。
それでも板パズルができるお子様であれば、十分楽しめる日本地図パズルです。
お手頃価格なので、初めてはもちろん、他の日本地図パズルに飽きてしまった第二弾として取り入れたいご家庭にもぴったりです。
日本地図パズルの選び方
いろんな日本地図パズルがあるので、選び方のポイントを3つ紹介します。
- パズルピースのサイズは大きいか
- どんな素材でできているか
- 都道府県名以外の情報があるか
パズルピースのサイズは大きいか
早ければ2歳ごろから日本地図パズルを始められます。
小さいころから挑戦させたい場合は、パズルピースのサイズが大きめのものを選びましょう。
2歳だとまだまだ指先を上手に扱えないので、小さすぎるピースだと子どもがイライラしてしまいます。
また、ピースが大きい方が都道府県の細かな形まで把握できるので、正確な形を認識するうえでも大きいピースがおすすめです。
どんな素材でできているか
日本地図パズルの素材は、紙製、プラスチック製、木製など様々な素材があります。
紙製は安価なものが多く手が出しやすいですが、ピースが折れたり耐久性はあまり高くありません。
プラスチック製は厚みのあるものが多いので掴みやすいですが、小さいピースだと誤飲に注意が必要です。
木製は高価なものが多いですが、耐久性に優れ、見た目にも高級感が感じられるものが多くなっています。
わが家はくもんの日本地図パズルを選んだのでプラスチック製です。
軽くて掴みやすいので、良かったと思っていますよ。
みなさんも素材の特徴を知ったうえで、お子様に合ったものを選んでください。
都道府県名以外の情報があるか
どの日本地図パズルを買うかによって、シンプルに都道府県名だけのものから、県庁所在地や名産が描かれているものまで、情報量が全く違います。
都道府県名だけのパズルだと、余分な情報がなく、形と名前だけを覚える速度が上がるだけでなく、パズルに集中しやすいのが特徴です。
多くの情報が書いているパズルは、名前と情報を一緒に覚えられて、都道府県を形以外の情報でも記憶できます。
長い目で見ると情報量が多いパズルがおすすめですが、パズルに集中させたいなら都道府県名だけのパズルにする方が良いでしょう。
日本地図パズルで遊ぶメリット
最後に、日本地図パズルで遊ぶメリットを3つ紹介します。
- 遊びながら地理の知識が身に付く
- 日本の地理や文化に興味を持つ
- 手先の器用さ、空間認識力が磨かれる
遊びながら地理の知識が身に付く
小学校入学前の早い時期から、地理の知識をインプットすることができます。
しかもパズルなので、「地理=お勉強」にならず、遊びの一環として自然と身につけられます。
わが家の娘は都道府県名が書いていなくても、形を見ればほとんどの都道府県が言えるまでになりました。
日本の地理や文化に興味を持つ
知識がつくだけじゃなく、日本自体に興味を持ってくれるのも大切なポイントです。
特産品や観光名所、山や川など、いろんな情報に触れることで、自分が住んでいる日本についてもっと知りたいと思ってくれます。
そこから、現地に旅行したり、都道府県のアンテナショップに行ったりして、興味を深掘りすると、より効果が高くなりますね。
手先の器用さ、空間認識力が磨かれる
もちろん、パズルをすることによって、手先が器用になり空間認識力を高めることができます。
日本地図パズルをすることで、パズル自体で磨かれる力と、日本についての知識を得られ、一石二鳥にも一石三鳥にもなって、本当にメリットいっぱいです。
おすすめ日本地図パズルまとめ
今回、日本地図パズルのおすすめ5選と、パズルの選び方、遊ぶメリットを紹介しました。
●日本地図パズルの選び方
- パズルピースのサイズは大きいか
- どんな素材でできているか
- 都道府県名以外の情報があるか
●日本地図パズルで遊ぶメリット
- 遊びながら地理の知識が身に付く
- 日本の地理や文化に興味を持つ
- 手先の器用さ、空間認識力が磨かれる
小学校に入ったら地理は必ず学習します。
日本地図パズルを活用すれば、子どもが遊んでいるうちに勝手に知識を身につけてくれます。
ぜひ、お子様にぴったりの日本地図パズルを選んで、たくさん一緒に遊んでください!
世界地図パズルのおすすめも紹介しているので、参考にしてみてください。
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