ベビーオイルとベビーローションの違いって何?それぞれの効果と使い方

ベビーオイルとベビーローションの違いって何?それぞれの効果と使い方

こんにちは、さとむぎ夫婦です。

もちもちですべすべな赤ちゃん肌、そんな繊細なお肌のケアに何を使えばいいかわからない!

そんな悩みを抱えていませんか?

  • ベビーオイルとベビーローションって何が違うの?
  • オイルとローションはどちらを使えばいいの?
  • それぞれ、どんな効果があるの?

 

この記事では、そんなママパパのお悩みを解決するために、ベビーオイルとベビーローションの違いや効果と使い方について詳しくお伝えします

ぜひ、子どもに最適なスキンケアの方法を見つけてください。

目次

ベビーオイルとベビーローションの違い

ベビーオイルとベビーローションの違い、それはひとえに役割の違いです。

それぞれの特徴から、役割の違いを確認してください。

ベビーオイルの特徴と役割

  • 水分量が少ない            
  • 油分量が多い
  • うるおいにフタをする
  • 肌になじみにくい

 

ベビーオイルは、塗ることでお肌にうるおいを閉じ込めることができます

大人でいう乳液のようなものです。

つまり、ベビーオイルの一番の役割はすでに肌にある水分を守ることです

 

肌の乾燥を防いだり、外の刺激から守ってくれます。

また、滑りをよくすることで、肌の摩擦を軽減する事もできるので、ベビーマッサージの時にもよく使われていますよ。

 

ベビーローションの特徴と役割

  • 水分量が多い
  • 油分量が少ない
  • うるおいを与える
  • 伸びがよく、肌になじみやすい

 

ベビーローションは、水分量が多いため、肌への浸透率が高く、しっかりとうるおいを与えることができます

こちらは、大人でいう化粧水のようなものですね。

つまり、ベビーローションの役割はお肌の水分量を高めることです

 

ベビーオイルもベビーローションも、赤ちゃんの敏感肌に使用することを想定して作られているので、香料や着色料などの添加物はほとんど入っておらず、お肌に優しい成分で作られています。

また、口に入ったりしても、少量なら問題ないという商品も多く、赤ちゃんに安心して使えるのが嬉しいですね。

 

ベビーオイルとベビーローションの効果

具体的な、ベビーオイルとベビーローションの効果を紹介します

ベビーオイルの効果

ベビーオイルは、水分が少なく油分が多いのが特徴のため、うるおいを閉じこめることが得意です。

うるおいを閉じこめることで、赤ちゃんのお肌を乾燥や外の刺激から守ってくれます

保湿をした後に、しっかりとベビーオイルで、その保湿効果を持続させてあげましょう。

 

また、お肌の滑りを良くし、摩擦を軽減する効果もあるので、大人の半分の薄さといわれている赤ちゃんの皮膚を様々な刺激から守ることができます。

 

ベビーローションの効果

ベビーローションは水分が多く、油分が少ないため、お肌にうるおいをもたらすことができます

赤ちゃんの肌はかなりデリケートで、常に乾燥や外の刺激と戦っているので、1日に3〜5回はベビーローションで保湿をしてあげた方が良いんです。

 

しっかり保湿をしてあげると、乳児湿疹やおむつかぶれなどをなくすことができます

特に、お風呂上がりはすごく乾燥しやすいので、必ず保湿をしてあげてください。

ベビーオイルとベビーローションの使い方

結局、ベビーオイルとベビーローションどっちを使えばいいの?」って疑問がでてくると思うんですが、結論、両方使うことをおすすめします。

使う順序が大切なので、次の手順で使うようにしてください。

ベビーオイルとベビーローションを使う順序

①ベビーローションで保湿

まず、ベビーローションを全身に塗って赤ちゃんのお肌にうるおいを与えます

赤ちゃんの肌は乾燥しやすいので、全身くまなくベビーローションを塗ってあげましょう。

②ベビーオイルで保湿効果を持続

次に、ベビーオイルを塗ることで、ベビーローションで与えたうるおいを閉じこめることができます

ベビーローションだけだと、塗った時は保湿できますが、保湿効果が持続しないため、必ずベビーオイルも塗るようにしましょう。

 

この2つを同時に使うことで、赤ちゃんのお肌をしっかり乾燥から守ってあげることができますよ。

 

ベビーオイルとベビーローションを使う時の注意点

気を付けてほしい点は、ローションやオイルを塗る際に、そのまま塗ってしまうと冷たくて赤ちゃんがびっくりしてしまいます。

しっかり手の平でなじませ、少し温めてから塗ってあげるようにしましょう!

 

ベビーオイルとベビーローションの色々な使い方

ベビーオイルの色々な使い方

ベビーオイルは赤ちゃんの保湿を持続させるだけでなく、色々な使い方があります。

  • ベビーオイルマッサージ
  • 綿棒浣腸
  • 大人のスキンケア

 

わが家では、特に綿棒浣腸の時にベビーオイルを重宝しました

綿棒浣腸とは、便秘気味の赤ちゃんの肛門に、オイルをたくさん付けた綿棒で刺激をして、便を出してもらう方法です。

娘が赤ちゃんだったとき、3日くらい便が出なかった時に、すがる思いで綿棒浣腸をしたところ、気持ちいいくらいに全部出してくれました!

 

便秘気味の赤ちゃんがいる方は試してみてはいかがでしょうか?

注意点としては、オイルが少ないと出血などの恐れがあるので、オイルをたっぷり付けて、ゆっくりおこなってください。

 

また、大人のスキンケアとして、ママの妊娠線ケアなどにも使えるので、ママ用として一本用意しておくのもオススメです。

 

ベビーローションの色々な使い方

  • メイクやクレンジングで使える
  • 髪のトリートメントにも使える
  • 敏感肌の方のスキンケア

ベビーローションは全身の保湿、さらには、クレンジングやトリートメントにも使うことができます

ベビーローション1本で完結する事もできるので、時短をしたいママパパにピッタリです!

また、赤ちゃんの肌に使うことを想定して作られているため、敏感肌の人はスキンケアをベビーローションでするのも方法です。

 

ベビーオイルとベビーローションの違いまとめ

今回、ベビーオイルとベビーローションの違いや効果と使い方をお伝えしました

  • ベビーオイルの特徴
    • 水分量が少ない            
    • 油分量が多い
    • うるおいにフタをする
    • 肌になじみにくい
  • ベビーオイルの効果
    • うるおいを閉じこめる(保湿の持続)

 

  • ベビーローションの特徴
    • 水分量が多い
    • 油分量が少ない
    • うるおいを与える
    • 伸びがよく、肌になじみやすい
  • ベビーローションの効果
    • うるおいを与える(保湿)

 

ベビーオイルとベビーローションでは役割が違うため、両方を使うことで、保湿効果が高まります。

①ベビーローション⇒②ベビーオイルの順で、赤ちゃんの肌をしっかり守ってあげましょう。

 

また、どれだけ赤ちゃんの肌に優しい成分で合っても、全ての赤ちゃんに合うオイルやローションはありません

子どもに合うかどうかを試しつつ、お子様に合ったベビーオイルやベビーローションを見つけて、お肌のケアをしてあげてください!

 

 

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