ジグソーパズルだけじゃない!パズルの種類4つを紹介

ジグソーパズルだけじゃない!パズルの種類4つを紹介

こんにちは、さとむぎ夫婦です。

手先を使って集中して作業するパズルは、子どもの知育にピッタリな遊びです。

集中力を高めてくれたり、完成した達成感から自己肯定感が高まったりします。

 

そんなメリットだらけのパズル遊びですが、パズルと言えば、ジグソーパズルを想像しませんか?

実はパズルには色んな種類があって、子どもの年齢や発達に合わせて選ぶことが大切なんです。

 

この記事では、4つのパズルの種類と特徴を紹介します。

  1. 型はめパズル
  2. 板パズル
  3. 立体パズル
  4. ジグソーパズル

それぞれのパズルの特徴を知ることで、自分の子どもに合ったパズルを選べるようになります。

 

ぜひ、パズルの種類と特徴を理解して、お子様に合ったパズル遊びをさせてあげてください!

目次

パズルの種類①:型はめパズル

ひとつめは、初めてのパズル遊びにピッタリな「型はめパズル」です。

「はめ込みパズル」、「形合わせボックス」などとも呼ばれたりします。

型はめパズルは大きく分けると平面タイプとボックスタイプの2種類があるので、それぞれ紹介します。

型はめパズル①:平面タイプ

型はめパズル

ボード状になっていて、表面の形に合わせてピースを選び、はめ込んでいきます。

動物や乗り物、数字にアルファベットなど、様々な型があるので、子どもの興味に合わせて選ぶことも可能です。

初めてのパズルにピッタリなことはもちろん、知育系の内容も多く、図形認識力だけではなく、知識の向上にも役立ちます。

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型はめパズル②:ボックスタイプ

型はめパズル 立体

箱型や球体になっていて、側面にいろんな形の穴があいています。

その穴と同じ形のパーツをはめ落としていく型はめパズルです。

形の認識をするのは平面タイプと変わらないので、ボックスタイプも初めてのパズルにおすすめです。

形や色の違いがわかるようになり、図形認識・色彩判別能力が育まれます。

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ピースをつかみ、向きを変えながら形を合わせ、型にはめていきます。

そのため、手先の運動にもなるし、集中力も高めてくれます。

1歳頃と、早い時期から遊べるパズルなので、ひとつ持っておくと良いですよ。

 

娘は、動物ピースの平面タイプやアンパンマンのボックスタイプの型はめパズルを1歳からしていました。

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初めは苦戦していましたが、一度ピースの穴の関係性がわかると、何度も何度も型はめする作業を繰り返していたのを覚えています。

2歳過ぎまでの1年間ぐらい、よく遊んでいましたね。

パズルの種類②:板パズル

子ども用のパズルと言えば、想像しやすいかもしれませんね。

板パズル

バックボードに縁がついていて、滑らかな曲線の大き目のピース(雲形ピースと呼ばれています)が特徴です。

ピースが大きくて分厚いので、少ないピースであれば1歳から遊べます。

 

数ピースの物から、80ピース位まであり、小学校低学年ぐらいまで楽しめます。

キャラクターや動物、乗り物はもちろん、ひらがな、アルファベット、地図など、学習をサポートしてくれる図柄もあるので、成長に合わせてレベルアップしていけるのも特徴です。

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わが家にある板パズルは、アンパンマンのものが多く6つあります。

他にも100均で2ピースのものから50ピースぐらいのものまで、たくさん買いました。

 

初めは私たちと一緒にしていた娘でしたが、いつのまにか1人でできるようになり、「完成するまで見ちゃだめ!」と、1人でやりたがります。

アンパンマンの板パズルは3歳半を過ぎた今でも時々やっていますよ。

パズルの種類③:立体パズル

立体パズルと言っても、たくさんの種類がありますが、大きく分けると「3Dパズル」と「キューブパズル」の2つがあります。

3Dパズル

キャラクターや動物、乗り物、建物などを、立体的に組み上げていくパズルです。

3Dパズル

完成後は、インテリアとして飾っておくこともできますし、接着不要のタイプだと、繰り返し遊ぶこともできます。

3Dパズルはいろんな素材があって、木製・金属製・クリスタル製など、完成時の見た目の好みに合わせて選べるのも特徴です。

 

難易度は他のパズルと比べると高く、対象年齢は6歳前後が目安です。

ただ、娘はパズルが大好きなので、4歳になって本人がやりたいとなれば、チャレンジしてみようかと考えています。

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キューブパズル

ブロックを積み上げるタイプや、磁石でくっつくピースを繋ぎ合わせるタイプなど、キューブパズルにも種類があります。

キューブパズル

中でも、絵合わせキューブパズルは、立方体6面にそれぞれイラストが描かれていて、向きを変えながら、絵柄を合わせて遊びます。

ピースの向きを変えて、絵柄を合わせていけば完成するので、3Dパズルと違って、2歳頃から遊ぶことが可能です。

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一方で、様々な形と色のピースを立方体に組み上げていくキューブパズルは、難易度が少し高く、3歳以降でないと難しいです。

その分、自分で形を作り上げるので、発想力や想像力が豊かになり、作り上げる過程で空間認識能力が高まります。

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謎解きをするようなものや、決められたルールの中で組み立てる物もあって、頭の柔らかさが必要なので、大人でも楽しめます。

また、ルービックキューブや、知恵の輪も立体パズルのひとつに分類されていますよ。

パズルの種類④:ジグソーパズル

やっぱりパズルの定番といえば、ジグソーパズルですよね。

ジグソーパズル

2歳頃から、大人まで幅広く楽しめるジグソーパズルは、ピースのサイズや数によって難易度を調整できるのが魅力です。

また、子どもが好きなキャラクターや、興味に合わせて絵柄を選べることも、楽しみやすいポイントです。

 

感性や感覚をつかさどる右脳の機能を高めてくれる効果があって、集中力や忍耐力も養われるので、知育にもピッタリ!

そんなジグソーパズルですが、実はピースの素材は紙だけじゃないんです。

蓄光パズル

太陽の光や、部屋の明かりなどから光を蓄えて、暗闇で発光するピースです。

幻想的な絵や、夜景、水の中の絵などに使われています。

暗い所で見ると、違う雰囲気を楽しめますよ。

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ステンドグラスパズル

透明なピースのパズルです。

光を通すので、窓辺に置くのも良いですね。

ガラス細工やステンドグラスの様に、キラキラして、素敵なインテリアにもなります。

紙素材の物より、ピースが固いので、糊付けが不要なのも特徴です。

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ウッドパズル

木製のピースのパズルです。

木目を生かしているので、天然木の温かみと味わいがあります。

木のおもちゃで遊ばせたいママパパに最適ですね。

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ピュアホワイト

純白のピースに色がのったパズルです。

植物から作られたバイオマスプラスチックを原料の一部に使用されています。

樹脂ならではの抜群の白さで、絵柄の発色がとても美しいパズルです。

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わが家は、夫婦そろってジグソーパズルが大好きなので、娘が2歳になる前から子ども用ジグソーパズルで遊ばせていました。

娘もパズル遊びが楽しいようで、今では108ピースを完全に1人で完成させられます。

もっと大きくなったら、2000ピース、3000ピースの大きなパズルを一緒に楽しみたいと思っています。

 

パズルの種類と特徴まとめ

今回、4つのパズルの種類と特徴を紹介しました。

  • 型はめパズル
    • 1歳から遊べて、初めてのパズル遊びにピッタリ
  • 板パズル
    • 数から80ピースぐらいまであるので、1歳から6歳頃まで長く遊べる
  • 立体パズル
    • 3Dパズルは難易度が高く、6歳頃からが目安
    • キューブパズルは2歳頃から遊べるものもある
  • ジグソーパズル
    • ピース数も絵柄もめちゃくちゃあるので、子どもの成長と興味に合わせて選べる

パズルにはたくさんの知育効果があります。

 

ぜひ、お子様と一緒にパズル遊びを楽しんで、お子様の知育に役立ててください!

 

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