こんにちは、さとむぎ夫婦です。
知育に活用できる便利グッズといえば、「ホワイトボード」です。
ただ、小学生以降の勉強用に使うイメージが強く、小さい子どもへの活用に疑問を抱くママパパもいるかもしれません。
この記事では、ホワイトボードを活用する方法やおすすめの商品を紹介し、ホワイトボードの知育効果をお伝えします。
これを読めば、小さいころからホワイトボードを知育に活用でき、小学生にあがる頃には子どもが自分で使うようになりますよ。
ぜひ、ホワイトボードを使って、子どもと楽しく知育活動しましょう!
ホワイトボードを知育に活用する方法5選
小さいころからホワイトボードを知育に活用する方法を5つ紹介します。
基本的にどれも遊びなので、とにかく楽しんですることが大切です。
お絵かき
最もシンプルな活用方法です。
子どもは絵をたくさん描くことで手先の器用さはもちろん、想像力や思考力も磨かれます。
紙だとどんどん量が増えて片付けも大変ですが、ホワイトボードならすぐに消して好きなだけ書き直すことが可能です。
特に小さいときは、とにかく書きなぐりたいこともあるので、ホワイトボードがあると本当に助かります。
子どもが5歳ごろになると、しりとりができるようになるので、絵しりとりもおすすめの遊びです。
言葉と絵を一致させることは、知育にとっても良い働きかけですね。
マグネット遊び
いろんなマグネットを貼り付けて遊ぶのも知育に最適です。
今は100均でもいろんな種類のマグネットがあるので、子どもが興味持てばラッキーぐらいの気持ちで試すのがおすすめです。
カラフルでいろんな形のマグネットや、動物・食べ物のマグネットなど、ひとつずつ貼るだけでも、子どもには楽しい遊びになります。
形を自由に作る見立て遊びだったり、動物や食べ物の名前を覚えられたり、多くの知育効果が期待できます。
自由に作ったもので、お気に入りができたら、写真に撮って保存してあげるのも良いですね。
ゲーム遊び
ホワイトボードに点を書いたり、線を引いたりすると、いろんなゲーム遊びが可能です。
○×ゲームにあみだくじ、点つなぎなど、ペン1本でたくさんの遊びを楽しめます。
また、お絵かきやマグネットと組み合わせれば、絵でクイズをしたり、仲間外れ探しをしたり、遊び方は無限大です。
小さい間は、親が主導でいろんな遊び方を提案し、成長とともに子どもが自由に遊ぶようになってくれます。
真っ白な空間だからこそ、発想力を高めてくれますね。
文字・数字の練習
文字や数字を覚えるのにもホワイトボードは持ってこいです。
練習と言っても、子どもにとってはただの遊びなので、親が頑張り過ぎないように注意してくださいね。
はじめは、マグネットと組み合わせて、文字や数字を貼る遊びから始めると1歳からでもできたりします。
子ども自身が書きたい意欲がでてきたら、マグネットの見本を見ながら書く練習をしてみましょう。
大人が見ると最初は本当にへたっぴですが、書いたことをどんどん褒めてあげてください。
何度も書いているうちに、少しずつ上手になってくれます。
やること・おしたくボード
1日や1週間のスケジュールをホワイトボードに書いておくと、時間管理ができる子どもに育ってくれます。
小さいうちは親がスケジュールを決めて、親が書いて、子どもには毎日見る習慣をつけてもらいましょう。
成長とともに、自分でやりたいことを決めたり、自分で書いたりと、子どもがする範囲を増やしていきます。
小さいころからしておくことで、自分でスケジュールを組んだり、1週間の見通しを立てられるようになるので、かなりおすすめの活用方法です。
ホワイトボード知育におすすめの商品3選
ホワイトボードの活用方法がわかったところで、どんなホワイトボードを使えば良いのでしょうか?
おすすめのホワイトボードを3つ紹介します。
ニトリ ホワイトボード
最もおすすめなのは、シンプルなデザインで値段も手頃なニトリのホワイトボードです。
サイズが2つあり、大きい方が90cm×60cm、小さい方が60cm×45cmと用途によって選べます。
大きいサイズは壁に貼り付けて使い、小さいサイズは机の上や床に置いた状態で使うのがおすすめです。
わが家ではカラーボックスの裏に大きいサイズを貼り付けて、子どもが自由に絵や字を書いて遊べるようにしています。
賃貸の家だと壁に貼るのをためらうこともあると思うので、ぜひ参考にしてください。
小さいサイズも子どもが机の上で絵を描きたいときに使っていますよ。
ホワイトボードシート
シートタイプのホワイトボードも使い勝手が良くおすすめです。
L-DESIGNの大判120cm×90cmは値段も手頃で、マグネットもくっつきます。
キレイに剝がせるので、賃貸の家でも安心ですね。
一般的な家の壁紙の凹凸ぐらいであれば、問題なく書けるのも嬉しいポイントです。
わが家では、仕事のオンライン会議で使ったりするので、子どもも一緒に使うようになりました。
大きいとたくさん描けるので、子どもも楽しいみたいです。
オレンジベビー おえかきボード
イーゼルになっている子ども用に作られたホワイトボードです。
ホワイトボードのサイズは56,5cm×42cmで、本体サイズはもう一回り大きくなっています。
子どもの身長に合わせて高さを調節できるようになっていて、使い勝手抜群です。
足元にはペンを入れて置ける場所もあって、子どもが自由に出し入れできます。
また、ホワイトボードだけでなく、イレイサーと水彩ペン5本にマグネット12個がセットになっており、届いたその日からすぐ遊べるのも、嬉しいポイントです。
ホワイトボードの知育効果3つ
ホワイトボードの活用方法もおすすめ商品もわかったので、最後にホワイトボードの知育効果をお伝えします。
使い方次第でいろんな効果が見込めるのですが、特に効果を得られやすい3つを紹介します。
- 想像力・表現力が高まる
- 文字・数字を覚えられる
- 時間管理が身につく
想像力・表現力が高まる
絵を描いたり、マグネットで見立て遊びをしたり、ホワイトボードを使うことで、想像力や表現力が高まります。
成長とともに自由な遊び方を考えだすこともあるかもしれません。
どんな表現も否定せず、子どもの思うままの遊び方を尊重することで、より効果を高められます。
文字・数字を覚えられる
文字や数字のマグネットから始まり、自分で書くようになっていき、文字や数字の認識が確実にできるようになります。
1歳のころは、ただ貼ることが楽しかったマグネットに、意味があることを知るとますます楽しんでくれますよ。
時間管理が身につく
おしたくボードを活用すると、時間管理ができるようになっていきます。
するべきことをいつも目にすることで、習慣化ができ、自分のスケジュールが立てられるようになります。
発達による部分も大きいので、時間はかかりますが、自分から動ける様にしていくためには必要な働きかけですね。
ホワイトボードで知育まとめ
今回、ホワイトボードを知育に活用する方法を紹介しました。
- お絵かき
- マグネット遊び
- ゲーム遊び
- 文字・数字の練習
- やること・おしたくボード
どの方法も子どもが楽しく遊べるように、ママパパも楽しんですることが大切ですね。
合わせて、おすすめのホワイトボードも紹介しました。
- ニトリ ホワイトボード
- ホワイトボードシート
- オレンジベビー おえかきボード
わが家のおすすめはニトリですが、友人家族はオレンジベビーをかなり気に入って使っています。
ママパパの好みに合わせて選んでください。
最後に、ホワイトボード知育の効果をお伝えしました。
- 想像力・表現力が高まる
- 文字・数字を覚えられる
- 時間管理が身につく
どれも、楽しみながら効果を感じれるので、本当にホワイトボード知育はおすすめです。
ホワイトボードを使っていると、ここで紹介した以上のことを子どもは生み出してくれます。
真っ白だからこそ、無限に生み出せる。
ぜひ、そんなホワイトボードを活用して、お子様の発達を促してあげてください!
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