こんにちは、さとむぎ家のさっとんです。
「この言葉ってどういう意味?」
娘が年中のころ、絵本を読んでいるときに急に聞いてきました。最初は「〜ってことだよ」と口で説明していたんですが、だんだん説明しきれない言葉も出てきて。
そこで一緒に国語辞典を引いてみたんです。
それからというもの、娘は知らない言葉が出てくるたびに「辞典持ってきて!」と自分から言うようになりました。小学1年生になった今も続いています。
この記事では、さとむぎ家でも取り入れている幼児〜小学生低学年向けの初めての国語辞典おすすめ4選と、選び方・効果的な使い方を実体験をもとに解説します。
幼児・小学生低学年向け国語辞典おすすめ4選
1. こどもことば絵じてん(三省堂)
まだひらがなを読むのが得意じゃない幼児期に最適な「絵じてん」タイプです。
言葉の意味をイラストで表現しているので、文字を読むよりも先に「言葉とイメージをつなげる」体験ができます。親子でページをめくって「これ知ってる?」と話すだけで、自然と語彙が増えていきます。カラフルなイラストが子どもの目を引くので、置いておくだけでも手を伸ばしてくれますよ。
2. ドラえもんはじめての国語辞典(小学館)
「辞典って面白い!」と思わせてくれる、最初の1冊としておすすめの定番です。
例文にドラえもんとのび太が登場するので、子どもが自然と読み進めます。ドラえもん好きな子には特に相性抜群。辞典を「勉強道具」じゃなく「ドラえもんの本」として受け取ってくれます。収録語数も幼児〜小学生低学年に必要な範囲でまとまっており、大きな文字と読みやすいフォントも嬉しいポイントです。
3. 新レインボー はじめて 国語辞典(学研)
幼児期から小学校低学年まで長く使えるコスパ最高の1冊です。
フルカラーのイラストと大きな文字で見やすく、語数のバランスがちょうどいい。幼い子でも使いやすく、小学校に上がってからも現役で活躍できる懐の深さが魅力です。ミッキー&ミニーのディズニー版もあるので、ディズニー好きのお子さんにはそちらもおすすめです。
4. 学研 ことば えじてん
3〜6歳向けに、イラストとことばの理解を同時に育てる絵辞典です。
テーマ別に言葉が整理されているので、まだ「あいうえお順」がわからない幼児でもページを開いてすぐ楽しめます。「食べ物」「のりもの」「きもち」など生活に身近なテーマから言葉に親しめる設計が、言語発達の基礎づくりにぴったりです。
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番外:さとむぎ家でも愛用中:ぴったりことばさがしブック
国語辞典と合わせて、娘がお気に入りで使っているのが「10才までに覚えておきたい ぴったりことばさがしブック ジュニア版」です。
これは子ども向けの類語辞典。「うれしい」「楽しい」などの気持ちを表す言葉や、「大きい」「広い」などよく使いがちな言葉の「言いかえ表現」を豊富に収録しています。
小学校に上がって日記や作文を書く機会が増えてから、娘が「もっとぴったりな言葉ないかな」と自分で引くようになりました。国語辞典で意味を調べ、類語辞典でより正確な言葉を探す。この2冊セットが今のさとむぎ家の定番です。
初めての国語辞典の選び方3つのポイント
1. 年齢で「絵じてん」か「国語辞典」かを選ぶ
まず年齢で大きく2タイプに分かれます。
〜年中(3〜5歳):絵じてんタイプ 「こどもことば絵じてん」「学研ことばえじてん」のように、イラストが中心のタイプが向いています。文字を読むよりも先に「言葉とイメージをつなげる」体験ができます。親子で一緒にページをめくって楽しむ使い方がメインです。
年長〜小学校低学年(5〜8歳):はじめての国語辞典タイプ 「ドラえもんはじめての国語辞典」「新レインボーはじめて国語辞典」のような、ひらがなの50音順で引ける辞典に移行します。子どもが自分で「調べる」体験ができるのが大きな違いです。
うちの娘は年中から絵じてんタイプで言葉に親しみ、年長になってから50音順の辞典に自然とステップアップしました。焦って難しいものを渡すより、年齢に合ったものから始める方が絶対に長続きします。
2. キャラクターの力をうまく使う
幼児期は「楽しいかどうか」が全てです。
ドラえもん版のように、大好きなキャラクターが登場する辞典は、子どもが自分から手を伸ばします。正直、最初から正攻法で辞典を渡しても興味を持ってくれません。入口はキャラクターで全然OK。辞典を引く楽しさを知ってもらえれば、それで十分です。
3. 文字サイズ・説明の長さ・イラストのバランス
幼児・低学年向けの辞典を選ぶとき、以下の3点を確認してください。
- 文字サイズが大きく、子どもが読みやすいか
- 説明が短くてわかりやすいか(長いと途中で読まなくなる)
- カラーイラストが豊富か
難しい言葉で細かい説明が並んでいる辞典は大人向きです。子ども自身が「自分で調べてみたい」と思えるかどうかを基準に選ぶのが一番です。
幼児に国語辞典を与える3つの効果
1. 語彙力が目に見えて伸びる
実際に娘を見ていて感じたのが、語彙力の伸びの速さです。
「この言葉どういう意味?」と聞いてきたとき、すぐに答えを教えるのではなく一緒に辞典で調べる習慣をつけてから、娘の言葉の使い方が明らかに変わりました。大人っぽい表現を急に使うようになって、こちらが驚くことも増えています。
語彙力は家庭環境に大きく左右されます。国語辞典を日常に置いておくだけで、「疑問→調べる」という学習の基本サイクルが自然と身につきます。
2. 自分で調べる力が育つ
辞典を引く行為そのものが、「自分で情報を探す力」のトレーニングになっています。
娘が「辞典持ってきて!」と自分から言うようになったのが、正直一番うれしかった変化でした。学校の勉強が始まっても、わからないことを自分で調べようとする姿勢は必ず活きてきます。
3. 読書・作文への好循環が生まれる
語彙が増えると、本を読んだときの理解度も上がります。
言葉の意味がわかるから本を楽しめる。楽しいからもっと読む。読むことで語彙がさらに増える——この好循環が生まれると、国語力は自然と育っていきます。小学校入学後の作文でも、娘が「もっとぴったりな言葉ないかな」と類語辞典を使いながら書く姿を見て、辞典習慣をつけてきてよかったと心から思っています。
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読み聞かせと辞典の習慣を組み合わせると、語彙力がさらに加速する。
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1. 日常会話のなかで「一緒に引く」
大切なのは、辞典を勉強道具として構えないことです。
娘が「この言葉ってなに?」と聞いてきたとき、すぐに答えを教えるのではなく「一緒に調べてみようか」と辞典を開く。最初はそれだけでOKです。「知らない言葉は調べればわかる」という体験を積み重ねるのが目的です。
2. 絵本・読み聞かせのあとに使う
読み聞かせ中に出てきた知らない言葉を、読み終わったあとに一緒に調べるのが我が家の定番です。
読んでいる流れを止めないのがポイント。「さっきの〇〇ってどういう意味だろう?」と後から調べると、子どもも自然に覚えてくれます。絵本と国語辞典の組み合わせは本当におすすめです。
3. 辞典で「言葉あそび」をする
「この言葉の反対はなんだろう?」「似た言葉を探してみよう」といった遊びを辞典でやると、子どもが夢中になります。
対義語や類語を探す遊びは、娘が特に気に入っています。勉強じゃなく遊びの延長になると、子どもはとにかくよく吸収します。「言葉って面白い」と感じさせてあげられれば、語彙力はどんどん育っていきます。
まとめ|最初の1冊を選んで、言葉の世界を広げよう
幼児期から国語辞典を日常に取り入れることで、語彙力・調べる力・読解力の3つが同時に育ちます。
娘が年中のころから辞典を引く習慣をつけてきて、今は小学1年生として学校の学習でもその力を発揮してくれています。「自分で調べる子」になってくれたのは、親としてもっともうれしい変化でした。
幼児向け国語辞典おすすめ4選まとめ
- こどもことば絵じてん → 〜年中のイラスト中心タイプ。言葉とイメージをつなげる入門書
- ドラえもんはじめての国語辞典 → キャラクターの力で辞典好きにする最強の入口
- 新レインボー はじめて 国語辞典 → 幼児〜小学生まで長く使えるスタンダード
- 学研 ことば えじてん → テーマ別でわかりやすい幼児向け絵じてん
最初の1冊は、お子さんが「自分で手を伸ばしたくなる」ものを選ぶのが一番です。キャラクターものでもOK。入口の楽しさが、言葉への興味につながります。
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