子どもの脳トレにも最適!パズルで脳を鍛えよう

子どもの脳トレにも最適!パズルで脳を鍛えよう

こんにちは、さとむぎ夫婦です。

パズルが子どもの脳トレに良いという話を聞いたことがあるママパパも多いと思います。

ただ、脳のどこを鍛えるのか、どんな能力を伸ばすことができるのかはを説明するとなると、難しいですよね。

 

この記事では、パズルが子どもの脳にどんな効果を与えてくれるのかを、わかりやすくまとめています。

また、楽しくパズルをやってもらう方法も紹介しています。

 

パズルには子どもの成長にとって良い影響がたくさんあります。

ぜひ、この記事を読んで、子どもにいっぱいパズル遊びをさせてあげてください!

目次

パズルの脳トレ効果3つ

パズル遊びによる脳トレ効果は主に3つあります。

  • 手先が器用になる
  • 記憶力を鍛えられる
  • 空間認識能力の向上

手先が器用になる

パズルには色々な種類のものがありますが、どんなパズルでも手先をたくさん使います。

ピースを指でつまんで動かしたり、ピースを回転させたり、組み込んだりなど、常に指先をいっぱい使います。

結果、遊んでいくうちに手先がどんどん器用になるという効果が期待できるんです。

手先が器用になることで、集中力が上がったり細かい作業ができるようになったりするので、子どもの成長にとって大きなメリットですね。

 

記憶力を鍛えられる

ジグソーパズルでは、元の絵をじっくり観察してピースの位置を覚えたり、何度も同じパズルで遊ぶことで、ピースの形や位置を記憶するようになってきます。

記憶力が鍛えられることで集中力も向上するので、今後学校へ進み、机に向かって勉強するときの助けになります。

最近では記憶力より思考力が重要視されていますが、学校のテストや受験では、やはり記憶力が重要であることは変わりません。

そのため、遊びを通して記憶力を鍛えることは、子どもの成長に大きなプラスになります。

 

空間認識能力の向上

空間認識能力とは、物の大きさ、位置、動きなどを正確に素早く捉える能力のことです。

空間認識能力が高いと、スポーツが得意になったり、絵や図形を描くことが得意になります。

特に、図形に強くなると、算数や数学で図形を扱うときや、社会の地理を認識するのにも大いに役立ちます。

 

机に向っての勉強だけでは伸ばしにくい能力なので、パズルは空間認識能力を鍛える貴重なチャンスです。

また、数学や芸術などの基礎的な力を小さい頃から養うことができるので、将来的な職業の選択肢も広がるメリットもありますよ。

パズルは脳のどこを鍛える?

パズルの脳トレ効果がわかったところで、具体的に脳のどこを鍛えるのでしょうか?

パズル遊びによって鍛えられるのは、主に右脳です。

脳は大きく右脳と左脳に別れますが、右脳はイメージ力やひらめき力を司る部分で、左脳は計算力や論理的思考力を司る部分です。

 

そのため、右脳を鍛えると五感が鍛えられ、アイデアを思いつくのが得意になったり、感性が鋭くなったりします。

普通に日常生活を送るだけでは、なかなか右脳を鍛えられないので、パズルは数少ない右脳をトレーニングできる遊びなんです。

 

●右脳の活動は3歳前後がピーク

右脳の働きが1番活発になり、大きく成長してくれるのは、3歳前後です。

その後、小学校に入学する頃には左脳を使うことが多くなり、右脳が育つ機会が自然と減ってしまいます。

右脳のトレーニングを疎かにしてしまうと、人の気持ちがわからなくなったり、応用が効かなくなって頭が固くなってしまうなどの影響があります。

そのため、早い時期から右脳を鍛えるのがおすすめです。

 

ただ、4歳・5歳になったからもう鍛えられないということはありません。

3歳までに始めるのと比べると時間はかかりますが、十分成長しますので、安心して始めてください!

遊びにパズルを取り入れよう!

ここまでパズルの脳への効果について解説してきましたが、結局は子どもがパズル遊びをしてくれないと意味がありません。

だからと言って、どれだけ多くのメリットがあることを子どもに教えても、子どもは興味がなければ遊ばないですよね。

 

そのため、パズルを上手に遊びに組み込むことが重要です。

遊びにパズルを取り入れるためのポイントを3つお伝えします。

 

  • 子どもが好きなジャンルのパズルを選ぶ
  • 複数のパズルを準備しておく
  • 子どもに合った難易度のパズルを買う

子どもが好きなジャンルのパズルを選ぶ

子どもが好きなものや興味のあるものからパズルを選ぶと、たくさん遊んでくれます。

動物が好きなら動物の絵柄のパズル、好きなアニメがあればそのキャラクターの絵柄があるパズルを選ぶという感じです。

全然興味のないジャンルのパズルを渡されても、やる気が起きるわけないですからね。

 

娘はディズニープリンセスが大好きなので、パズルもプリンセスの絵柄のものがいっぱいあります。

その日の気分で、好きなプリンセスパズルを遊んでいますよ。

 

複数のパズルを準備しておく

パズルが1種類しかないと、さすがに飽きてしまいます。

同じパズルで遊んでいると、パターンを覚えていき早く完成できるので、何回かはどんどん同じパズルで遊びます。

ただ、早くなるといっても限界があるので、ひとつのパズルだけだと面白くなくなってしまうんです。

 

そのため、初めから複数のパズルを買うことをおすすめします。

わが家には、100ピース程度のパズルが10個以上あるのですが、同じパズルを何度もすることもあれば、どんどん違うパズルをする日もあります。

娘の気分で選べるので、飽きずに遊んでくれてるようです。

子どもに合った難しさのパズルを買う

子どものレベルに合わせた難しさのパズルを選ぶのも重要です。

特に難易度が高すぎると、できないことが面白くないことと結びついてしまうので、注意が必要です。

 

おすすめは、簡単ではないけど頑張ればできるレベルのパズルなんですが、このレベルを選ぶのって、本当に難しいです。

わが家の方法は、易しめの難易度のものから少し難しいものまで、いろんなレベルのパズルを準備しておきました。

易しいパズルからはじめて、スムーズにすぐにできたら、次のレベルに進めるようにしています。

娘も達成感を得られるし、成長を実感できるようで、ほんとパズルは飽きずにやっています。

パズルで脳トレまとめ

今回、パズルの脳トレ効果について紹介しました。

  • 手先が器用になる
  • 記憶力を鍛えられる
  • 空間認識能力の向上

特に右脳が鍛えられ、感性が鋭くなり、物事を柔軟に考えられるようになることが期待できます。

 

また、パズルを遊びに取り入れるポイントもお伝えしました。

  • 子どもが好きなジャンルのパズルを選ぶ
  • 複数のパズルを準備しておく
  • 子どもに合った難易度のパズルを買う

 

パズル遊びは本当に子どもの成長に良い影響を与えてくれます。

ぜひ、パズルをお子様の知育に活用してください!

 

パズルを紹介している記事もあるので、パズル選びの参考にどうぞ。

 

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