こんにちは、さとむぎ夫婦です。
子どもの知育にいろんな活動をさせたいけど、いきなり有料教材を買うのって勇気いりますよね。
- 子どもに合わなかったらどうしよう
- 思っているほど効果がないかもしれない
- できるだけ費用をかけずに知育をしたい
そんな悩みを解決してくれるのが、無料で印刷できる知育プリントです。
無料で使えるので、子どもに合わなかったら、また違うのを試せば良いと思え、どんどん新しいものにチャレンジできます。
そこでこの記事では、家庭学習に大活躍してくれるプリントと、遊び知育に活用できるプリントを紹介します。
また、無料知育プリントのメリット・デメリットもお伝えするので、ぜひ知育プリントを家庭学習に活用してください!
家庭学習に大活躍な知育プリント5選
家庭学習で使える知育プリントのサイト5つを紹介します。
無料ながらボリュームがあり、なおかつ取り組めるジャンルも豊富ですよ!
- ちびむすドリル
- ぷりんときっず
- 学習プリント.com
- おべんきょうしましょっ。
- 子供のための無料英語教材屋さん
ちびむすドリル
最もおすすめしたいのが、「ちびむすドリル」です。
対象年齢が3歳から中学3年までとかなり幅広く取り扱っています。
ひらがなや数の練習といった幼児教育から、5教科と音楽の学習までできるようになっています。
また、クロスワードやなぞなぞといった気軽に取り組めるものも数多く用意されていて、知育プリントに悩んだらまずは「ちびむすドリル」を利用するのがおすすめです。
ちびむすドリルのおすすめポイント
- 3歳から中学3年までの内容が収録されている
- プリントの総数が2万枚以上
- ひらがな・数の練習、クロスワードなど問題が豊富に用意されている
ぷりんときっず
2つ目に紹介するサイトは「ぷりんときっず」です。
国語と算数に特化しており、ひらがな・カタカナの運筆や数の問題などをしっかり練習することができます。
幼児教育だけでなく小学3年生までの内容も収録されているので、小学校に入学した後も使えます。
また、難易度が3段階に分けられていたり、学習スケジュールの目安も掲載されているなど、学習をサポートするコンテンツも豊富なのも嬉しいポイントです。
ぷりんときっずのおすすめポイント
- 国語と算数に特化している
- 小学3年生までの学習をサポートしている
- 難易度が3段階に分けられている
学習プリント.com
3つ目は2歳から小学6年生までが対象の「学習プリント.com」です。
おすすめのポイントは、ひらがな・カタカナをわかりやすく学習できることです。
「学習プリント.com」では教科書で使われる書体と、なぞり書きしやすい書体の2種類が用意されています。
子どもにとって教科書の書体は少し書きにくく苦戦しやすいという問題を解決してくれるので、字の練習をさせたい場合におすすめの知育プリントです。
学習プリント.comのおすすめポイント
- 字の練習に最適
- 子どもが書きやすい書体を用意している
- 数字やアルファベットの練習もできる
おべんきょうしましょっ。
4つ目は「イグザム幼児教室」という小学校受験対策などを行う塾が運営している「おべんきょうしましょっ。」です。
小学校入試に似た問題を主に掲載しているため、難易度は他のサイトと比べると高くなっています。
そのため、小学校受験を考えているご家庭におすすめです。
また、受験を考えていない場合でも、やりごたえのある学習プリントをさせたい場合に活用できます。
おべんきょうしましょっ。のおすすめポイント
- 学習塾が作成したサイト
- 難易度がやや高いのでやりごたえがある
- 小学校受験を考えている家庭におすすめ
子供のための無料英語教材屋さん
5つ目は「子供のための無料英語教材屋さん」です。
英会話スクール「G’day English School」が運営しており、名前の通り英語に特化した内容になっています。
プリントは英単語を書くことに重きを置いていて、子どもの英語学習でおろそかになりがちなスペルの練習を行えます。
英語を話す力も大切ですが、書く力を身につけることで英語の読む・聴く・話す力も高めることが狙いです。
英語を集中して学習させたい場合におすすめのプリントです。
子供のための無料英語教材屋さんのおすすめポイント
- 英会話スクールが作成している
- 英単語を書く練習が多く収録されている
- 英語の学習を早い時期から始められる
遊び知育に大活躍な知育プリント5選
次に、遊び知育プリントがあるサイトを5つ紹介します。
本格的な学習の前に遊びながら机に向かう習慣が付くものばかりです。
- キッズ@nifty
- キッズステップ
- ぬりえランド
- ペーパーミュージアム
- 知育の広場
キッズ@nifty
1つ目は「キッズ@nifty」です。
ぬり絵や間違い探しなど、遊びながら学べるコンテンツが用意されています。
他にも、ペーパークラフトがあり、印刷して乗り物や動物などを工作できるのもおすすめのポイントです。
さらに、インターネットを使う上でのルールをマンガで学ぶこともでき、子どもにITリテラシーを教えることができる貴重な教材になっています。
キッズ@niftyのおすすめポイント
- 遊びながら学べるコンテンツが多数用意
- 様々な種類のペーパークラフトで遊べる
- インターネットルールを学べるコンテンツもある
キッズステップ
2つ目は「キッズステップ」です。
「キッズステップ」は小さな積み重ねを重要視しているため、どのプリントも5分でできるように設計されています。
また学習習慣が身についていない子どもにとって、長時間の勉強は難しいです。
小さな目標を少しずつ達成できると、意欲が高まり、さらにプリントを進めてくれるようになります。
これから学習習慣をつけたいときに、役立つプリントです。
キッズステップのおすすめポイント
- 手軽に取り組めることをコンセプトにしている
- 5分でできる問題を多数用意している
- 迷路や積み木数えなど遊びながら学べるコンテンツがある
ぬりえランド
3つ目は「ぬりえランド」です。
名前の通り、多くのぬりえをダウンロードして印刷できます。
乗り物や動物といった基本のものから、季節のぬりえ・イベントのぬりえなど、種類も豊富で、たくさん楽しめます。
ぬりえ遊びをさせたいなと思ったら「ぬりえランド」がおすすめです。
※2022/12/4現在、サイトのホームを押すと画面が表示されない異常が発生中、他の項目は大丈夫です。
ぬりえランドのおすすめポイント
- 乗り物・食べ物など素材イラストが豊富にある
- シーズン・イベントに合わせたぬりえがある
- ひらがな・カレンダーなど学べるぬりえがある
ペーパーミュージアム
4つ目はペーパークラフトの素材がダウンロードできる「ペーパーミュージアム」です。
乗り物・生き物・食べ物など素材の種類が豊富でどれを選ぶか迷ってしまうほど魅力的なものばかりです。
また、カラフルな作品が多く、見栄えが良いのもおすすめです。
きちんと説明書もついているので楽しく工作することができますよ。
ペーパーミュージアムのおすすめポイント
- ペーパークラフト用の素材が豊富
- カラフルな作品が多くできあがりの見た目が良い
- 説明書があるので安心
知育の広場
5つ目は「知育の広場」です。
扱っている教材の数は少ないものの、カラフルで非常にわかりやすく、子どもが楽しく遊べます。
シルエットクイズや迷路など感覚的に遊びながら解ける内容で、取り組みやすいのが特徴です。
また、知育に関するコラムもあるので、子どもだけでなく親も学べるところもおすすめです。
知育の広場のおすすめポイント
- イラストがカラフルで見やすい
- 感覚的に取り組める問題が多い
- 知育のためのコラムもある
無料知育プリントのメリット・デメリット
無料知育プリントサイトを紹介してきましたが、実際に使うにあたってのメリットとデメリットをお伝えします。
無料知育プリントのデメリット
気になる、無料知育プリントのデメリットは3つあります。
- 親が全てサポートする必要がある
- 問題を探すのと印刷に手間がかかる
- やりごたえのある問題が少ない
有料教材だと学習サポートがついていることがほとんどですが、無料教材だと全てのサポートを親がしなくてはなりません。
また、問題を探すのにも、印刷をするのにも手間がかかり、準備するのに時間がかかってしまうのもデメリットです。
準備の手間の結果、どうしても有料教材と比べるとボリュームが少なくなってしまいがちです。
無料知育プリントのメリット
一方で無料知育プリントのメリットは5つあります。
- 教材代がかからない
- 手軽に取り組める
- 同じ問題を繰り返し使える
- 隙間時間を有効活用できる
- 問題の難易度を下調べできる
最大のメリットはやはり教材代が不要なことです。
そのため、お試し気分で気軽に利用できるし、何度でも同じ問題を使えます。
また、1枚ずつ準備ができるので、5分だけなど、隙間時間を有効活用できるのもメリットです。
そして準備段階で問題が見れるので、子どもに合わせた難易度を選ぶことも可能です。
どうしても手間はかかりますが、無料でも質の高いコンテンツがたくさんあるので、有料教材を始める前に、いくつか試してみるのがおすすめです。
無料知育プリントまとめ
今回、家庭学習に大活躍なプリントと遊び知育に活用できるプリントを、それぞれ5つ紹介しました。
- 家庭学習に使えるプリント
- ちびむすドリル
- ぷりんときっず
- 学習プリント.com
- おべんきょうしましょっ。
- 子供のための無料英語教材屋さん
- 遊び知育に活用できるプリント
- キッズ@nifty
- キッズステップ
- ぬりえランド
- ペーパーミュージアム
- 知育の広場
また、無料知育プリントのメリット・デメリットもお伝えしました。
- 無料知育プリントのデメリット
- 親が全てサポートする必要がある
- 問題を探すのと印刷に手間がかかる
- やりごたえのある問題が少ない
- 無料知育プリントのメリット
- 教材代がかからない
- 手軽に取り組める
- 同じ問題を繰り返し使える
- 隙間時間を有効活用できる
- 問題の難易度を下調べできる
子どもにどんな教材が合うか分からない状態で有料教材はリスクがあります。
親の手間を考えると有料教材は魅力的ですが、まずは無料プリントで試してみて、子どもに合った有料教材を選べるようにするのがおすすめの使い方です。
ぜひ、この記事を参考に、子どもの学習習慣づくりのために、無料知育プリントから始めてください!