こんにちは、さとむぎ夫婦です。
子どもの知育遊びにパズルを与えようと考えているママパパも多いと思います。
でも、パズルをさせたいけど、こんな悩みを抱えていませんか?
- パズルって何歳から始めたら良いの?
- 自分の子供にはどんなパズルがあっているの?
- 年齢に合わせて何ピースのパズルを選べば良いの?
この記事を読めば、次のことがわかって、悩みを解決できます。
- パズルを始められる時期
- 年齢別のパズルの選び方
- 年齢別のピース数の目安
子どもが楽しく遊んでくれて、知育にもなってくれたら最高ですよね。
ぜひ、最後まで読んで、子どもにピッタリのパズルを選んでください!
パズルは何歳からできる?
パズルは、0歳後半から1歳ぐらいで始められます。
生後6ヶ月ごろから輪郭がうっすらわかるようになったり、本の絵の簡単な輪郭がわかったりするようになります。
パズルをするためには、完成形となる絵の形を理解することが必要です。
そして、形の要素を分解して組み立てていくという作業をするため、形が理解できるようになる0歳後半〜1歳ごろがパズルの始め時と言えるでしょう。
もちろん、この時期を過ぎているからといって、遅いとかはありません。
子どもの興味に合わせて、少しずつ始めてみてください。
パズル以外にも、0歳からできるおすすめの知育活動を紹介しているので、こちらもチェックしてみてください!
年齢別 パズルの選び方
0歳後半からパズルは始められますが、年齢ごとに最適なパズルは違います。
年齢別にどんなパズルを選んでいけば良いかを紹介していきます。
0歳〜1歳
初めてパズルをするなら型はめパズルから始めましょう。
型はめパズルはくぼみに1つのピースしか入らないので、形を認識して選ぶ力が身につきます。
ほんとの最初は1ピースだけの型はめパズルから始めると、子どもが楽しく達成感をもってやってくれますよ。
型はめになれてきたら、2ピースや4ピースの板パズルを試してみてください。
スムーズにできたら、板パズルのピースを少しずつ増やし、上手くいかないときはできるパズルに戻しましょう。
娘は動物やアンパンマンの型はめパズルから初めて、1歳の頃には4ピースの板パズルをしていました。
2歳
ある程度ピース数がある型はめパズルや板パズルがおすすめです。
少しずつ自分で組み立てるようなパズルにチャレンジしていきましょう。
また、パズルの絵柄は子どもが好きなキャラクターだとたくさん遊んでくれます。
それに、好きなキャラクターであれば形や色を把握しやすいので、パズルを行なっていくときもスムーズにできます。
何度も遊ぶことで、空間認識力や色彩認識力が高まっていきますよ。
娘はアンパンマンの板パズルをめちゃくちゃしていましたね。
また、3歳を先どりして、少しずつジグソーパズルでも遊んでいました。
3歳
板パズルからジグソーパズルへと移行できる時期です。
ただジグソーパズルも通常のサイズよりも、絵柄がはっきりわかる大きいサイズがおすすめです。
ピース数が少ない間に、外枠から作ることや、同じ柄のピースを集めることなど、ヒントを与えながらすると、自力で完成させる力がつきます。
ママとパパが一緒になって、どんどんパズル遊びをしてあげてください。
娘は今3歳ですが、ラージサイズの150ピース、通常サイズの108ピースを1人で作ります。
もちろん、初めから1人ではできないので、何度も同じパズルを遊んでいるうちに、1人でできるようになりました。
4歳
この時期になると形が複雑なジグゾーパズルにも挑戦できるようになります。
同じパズルを繰り返すも良し、新しいパズルにどんどん挑戦するのも良しです。
興味関心ががはっきりしてくる時期なので子どもの好きな絵柄のパズルを選ぶと、より頑張って遊んでくれますね。
娘は今のままでいくと、ディズニープリンセスだらけになりそうです。
5歳
平面パズルだけでなく、立体パズルにもチャレンジできる年齢です。
ブロックで立方体を作るパズルや立体のジグソーパズルも楽しんでくれます。
また、平面パズルでも絵柄がかなり細かいものや、ピース数がかなり多いパズルも取り組めます。
1日で完成できないレベルになってくるので、根気よく見守ってあげてください。
年齢別 パズルのピース数の目安
パズルの選び方を紹介しましたが、実際、どれくらいのピース数にするか迷う人も多いと思います。
ここでは、年齢別のパズルのピース数の目安を紹介していくので、購入の参考にしてください。
0歳〜1歳
- 型はめパズル:1ピース~10ピース
- 板パズル:2ピース~8ピース
まずは、とにかく型にはめることを繰り返して、形を認識することが大切です。
といっても、この頃の子どもは型はめが大好きなので、勝手に繰り返し遊んでくれます。
娘は延々とアンパンマンの型はめをし続けていました。
2歳
- 板パズル:9ピース~50ピース
- ジグソーパズル:4ピース~16ピース
板パズルを繰り返していると、ピースが増えてもできることが多いです。
子どもによっては2歳でも100ピースの板パズルができたりします。
ただ、ジグソーパズルになると、枠がないので急に難易度があがります。
そのため、ジグソーパズルは4ピースから初めて少しずつピースを増やしましょう。
3歳
- 板パズル:50ピース~
- ジグソーパズル:25ピース~100ピース
この時期になると形の違いをはっきり認識できるようになるので、ジグソーパズルでもピース数を増やすことが可能です。
ただし、いきなり通常の大きさだと難しいのでラージサイズのジグソーパズルを選ぶようにしましょう。
3歳の娘はラージサイズの96ピースパズルを何度もしています。
4歳
- ジグソーパズル:100ピース~300ピース
4歳頃になると、通常のジグソーパズルも問題なくできます。
そのため、ピース数を増やしていくこと以上に、親の助けなく全て1人で完成させられることが重要です。
ピース数を減らしてでも、1人でできた体験をさせてあげてください。
5歳
- ジグソーパズル:300ピース~
5歳まで成長すると、1歩先、2歩先のことを考えた上で、パズルの作成が可能です。
ただ目の前のパズルをはめるだけでなく、どうすれば効率的に完成できるのかを考える力が身についてきます。
また、目安のピース数はないのですが、立体の認識力が高くなってくるので、ぜひ立体パズルもチャレンジしてください。
パズルは何歳から?まとめ
今回、パズルを始められる時期、年齢別のパズルの選び方、年齢別のピース数の目安を紹介しました。
●パズルを始められる時期:0歳後半〜1歳
●年齢別のパズルの選び方
- 0歳〜1歳
- 型はめパズル、板パズル
- 2歳
- 型はめパズル、板パズル
- 子どもが好きなキャラクター
- 3歳
- 板パズル、ジグソーパズル
- 絵柄がはっきりわかる大きいパズル
- 4歳
- ジグソーパズル
- 子どもが好きな絵柄で、絵柄が少し細かいパズル
- 5歳
- ジグソーパズル、立体パズル
- 絵柄の細かいパズル、立方体や地球儀など立体のパズル
●年齢別ピース数の目安
- 0歳〜1歳
- 型はめパズル:1ピース~10ピース
- 板パズル:2ピース~8ピース
- 2歳
- 板パズル:9ピース~50ピース
- ジグソーパズル:4ピース~16ピース
- 3歳
- 板パズル:50ピース~
- ジグソーパズル:25ピース~100ピース
- 4歳
- ジグソーパズル:100ピース~300ピース
- 5歳
- ジグソーパズル:300ピース~
パズルの効果って本当にすごいです!
ぜひ、パズルの選び方やピース数の目安を参考に、お子様にピッタリのパズルを選んであげてください。
そして、一緒に遊ぶことで、子どもが楽しみながらの知育活動にしていきましょう!
このブログでは、知育や子育ての情報を発信しているので、ぜひ他の記事も読んでみてください!