こんにちは、さとむぎ夫婦です。
今の世の中、将来子どもに英語を話せるようになって欲しいと考えるママとパパって多いと思います。
けど、どうやって教えていけば良いのか悩みますよね。
なかでも、英語絵本の選び方ってどうするのか難しくないですか?
そんなお悩みに、年齢別の子ども向け英語絵本のおすすめを15冊紹介します!
わが家は誰も英語ができるわけではありませんが、娘と一緒に勉強しながら親も英語を習得しています。
子ども向け英語絵本は大人も理解しやすく、読み聞かせもしやすいので、ぜひ英語学習に取り入れてください!
0歳・1歳・2歳におすすめの英語絵本5選
英語学習をこれから始めるのにピッタリな5冊を紹介します。
①Are you Ticklish?
この絵本のおすすめ理由はなんといっても、動物たちの毛並みを手で触って感じられる絵本なんです。
フワフワしたライオンの毛、ぞうさんのザラザラした感触など、言葉もまだわからない月齢の赤ちゃんでも楽しめます。
②はじめてのABC(ブラウンベアファミリーのミニブック)
手のひらサイズでいつでもどこでも楽しめます。
赤ちゃんでも認識しやすい色使いに大きなアルファベットが描かれています。
それに、アルファベットに関連した単語も見やすく配置されており、初めての読み聞かせにピッタリです。
③Dear Zoo
日本ではあまり馴染みがない絵本かもしれませんが、アメリカではファーストブックとしてとてもメジャーな絵本です。
扉や箱のフタをめくると様々な動物たちが登場するしかけ絵本になっているので、楽しみながら英語を覚えられます。
娘は、日本語もままならない時から、この絵本が大好きです。
④Where Is Baby’s Belly Button?
体の各部位や、behind・underなどの前置詞も一緒に覚えられる1冊です。
かくれているしかけをめくりながら、「Where is baby’s belly button?」と、親子でスキンシップをとりながら読み聞かせをすると楽しいですよ。
⑤Tiny Touch Colours
色ごとに動物たちが登場して、色の名称を覚えられる1冊です。
色の英語表記だけなので、シンプルでわかりやすく、ファーストブックにもおすすめです。
しかけ絵本になっていて、絵がボコボコしているので触りながら楽しめます。
2歳・3歳・4歳におすすめの英語絵本5選
英語に慣れてきて、少しずつ英語表現を覚えていくタイミングにおすすめの5冊です。
①Five Little Monkeys Jumping On The Bed
日本では歌の方が馴染みがあるかもしれません。
マザーグースの1曲を絵本にしたもので、一緒に歌いながら読み聞かせできるのが特徴です。
マザーグースの歌の英語絵本はたくさんあるので、どれもおすすめですよ!
娘は、2歳ぐらいから英語の歌を口ずさむようになって、この歌もよく歌っています。
②The Very Hungry Caterpillar
必ずといってもいいほど、幼稚園や保育園にある「はらぺこあおむし」の英語バージョンです。
日本語バージョンでストーリーを把握してから英語版を読んであげると理解が深まるのでより一層楽しめますよ。
穴のあいたしかけを触りながらページをめくる楽しさと、曜日や数も英語で学べるのでかなりおすすめです。
娘は、日本語も英語もどっちも楽しいみたいです。
③If You Give A Mouse A Cookie
日常で使う簡単な英文法がたくさんでてくるので、日常会話を身につけるのにおすすめです。
ストーリーの展開も面白く、何度も繰り返し読めば、子ども自然と楽しく英語表現を身につけられる1冊になっています。
④Peppa’s First 100 Words
日本だけでなく世界中から大人気のキャラクター『ペッパピッグ』の絵本です。
たくさんのイラストとともに英単語と、ページごとに仕掛けがあるので、飽きずに楽しく英単語を学べます。
ペッパピッグはDVDやYouTubeからもシリーズがたくさんでているので、本場イギリス英語を動画と音声で楽しめて、めちゃくちゃおすすめです。
わが家は、絵本とYouTubeの両方でペッパピッグを見て、英語を楽しんでいます。
⑤A Color Of His Own
Leo Lionni
とても鮮やかで、魅力的なイラストが印象的な1冊です。
英語表記もシンプルでわかりやすく、英語に慣れるのにとってもおすすめです。
カメレオンが可愛くて、ストーリーも素敵な内容なので、読み物としても楽しめます。
4歳・5歳・6歳におすすめの英語絵本5選
単語の発語から文章の発語に進めていく時期におすすめの5冊です。
①My First Halloween
日本でも、毎年ハロウィンのイベントを楽しむ人が増えています。
幼稚園や保育園でもハロウィンイベントを実施しているところがほとんどです。
英語を学びながら、「ハロウィンって何するの?」っていう子どもの疑問にも答えられる、一石二鳥な1冊です。
②I Can Read
シリーズで100冊以上だされていて、レベル1から4まで子どもの習得に合わせて、どんどん読み聞かせできます。
また、自分で読むのにもピッタリなので、初めてのリーディングにもおすすめです。
わが家では、シリーズを大人買いして、毎日『I Can Read』の読み聞かせをしています。
③Little Hoo has the Flu
フクロウが風邪をひいてしまうお話なので、子どもが風邪を引いてしまったときに、寝ている横で優しく読んであげるのがおすすめです。
体温を測る、熱があるなど、親が子どもに声をかける時の言い回しが親子で学べます。
④It’s Okay To Be Different
タイトル通り、「みんな違っていいんだよ」というとても深いメッセージがこめられている内容の絵本です。
英語を通して「みんな違って当たり前」を身近に感じることで違いを受け入れたり、それが個性なんだと理解できるようになります。
シンプルで分かりやすい英文で表現されているので、子どもも理解しやすいです。
⑤Hello, World!
29冊のシリーズ絵本です。
天気とか動物とか身体とか、日常で使えるたくさんの会話がでてきます。
読み聞かせだけでなく、自分で読むのにもピッタリなので、シリーズでどかっと買うのもおすすめです。
わが家では、『I Can Read』と同じように『Hello, World!』の読み聞かせもしています。
英語絵本はどうやって選ぶの?
乳児から幼児の英語絵本を選ぶ時のポイントが3つあります。
- 子どもの興味に合っている絵本
- 表現がシンプルで繰り返されている絵本
- 歌や動きのある絵本
①子どもの興味に合っている絵本
子どもの成長に合わせて、シンプルな図形だったり、動物だったり、キャラクターだったり、興味を引く絵本を選ぶようにしましょう。
これは英語だからとか関係なく、日本語の絵本を選ぶ時も一緒ですね!
今3歳の娘はディズニープリンセスにはまっているので、プリンセスの英語絵本を喜んで呼んでくれます。
②表現がシンプルで繰り返されている絵本
単語であったり、2語・3語の短い文章であったり、表現がシンプルな方が、子どもが理解しやすいです。
また、何度も同じ表現がでてくるものだと、子どもの記憶に残りやすいのでおすすめです。
③歌や動きのある絵本
歌がある絵本は、子どもが聞いたままを発音してくれやすく、リスニングとスピーキングの両方の練習になります。
また、動きがあることで、動作と一緒に単語が頭に入るので、子どもの記憶に定着しやすいです。
そして何より、子どもが楽しんでくれのが最大のポイントですね!
娘も歌がある絵本だと、どんどん口ずさんでくれるので、親も嬉しくなります!
おすすめ英語絵本まとめ
今回、年齢別の子ども向け英語絵本のおすすめを15冊紹介しました。
幼児期の絵本の読み聞かせは、親子のスキンシップにはかかせない習慣です。
英語絵本の読み聞かせも習慣になれば、かなりのインプットになります。
子どもが英語を好きになるように、ぜひたくさんの絵本に触れて英語を楽しんでくださいね!
英語学習は絵本以外にもあるので、他の記事も参考にしてみてください。
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