シリーズ絵本紹介:ようかいむら

シリーズ絵本紹介:ようかいむら

こんにちは、さとむぎ夫婦です。

現在、子育て真っ只中のママパパのみなさん、「ようかいむら」シリーズはご存知でしょうか?

タイトルだけを聞くと、怖そうなイメージですが、全くそんなことありません!

もちろん妖怪がでてくるのですが、みんな愛らしいキャラクターばかりなんです。

 

この記事では、そんな「ようかいむら」シリーズ全15冊をばっちり紹介していきます。

また、おすすめの年齢と理由もお伝えするので、絵本選びの参考にしてください。

 

ぜひ、「ようかいむら」シリーズで、親子の楽しい時間を過ごしてもらえると嬉しいです!

目次

ようかいむらシリーズおすすめ5選

まず、「ようかいむら」シリーズ全15冊のなかでも、特におすすめの5作品を紹介します。

口コミも、ぜひ参考にしてください。

ようかいむらのじごくえんそく

ようかいむらのじごくえんそく

ようかいむらのみんなで九尾のキツネのバスに乗って、地獄めぐりの遠足に出かけます。

ひとつ目小僧のじろきちと猫又のたまにゃは、不思議なスポットに大はしゃぎ。

反省の鏡、血の池地獄、ゆで釜、迷路の針山と巡り、最後のエンマ様の前で二人は…。

 

●口コミ

  • 地獄という怖いイメージなのに、絵柄が可愛くて怖くないどころかおもしろい
  • 地獄がアミューズメントパークのようになっていて、とっても楽しい
  • 可愛さの中にもエンマ様の迫力があって、メリハリある絵と内容がお気に入り

 

ようかいむらのだいうんどうかい

ようかいむらのだいうんどうかい

ようかいむら恒例の大運動会が始まります。

今年のリーダーはこなきじじいのこなじと雨女のしとしとさん。

玉入れに騎馬戦、綱引き、借り物競走と、どちらのチームも奮闘して、白熱した展開に。

最後のリレーでは…。

 

●口コミ

  • やっぱり妖怪たちが可愛くて、読んでいる間に愛着が湧いてくる
  • 何度も読んでいると、子どものお気に入り妖怪ができて、さらに読んでくれる
  • ようかいむらシリーズは、ゲームがあるので、読むだけじゃなく遊べて楽しい

 

ようかいむらのざくざくいもほり

ようかいむらのざくざくいもほり

みんなで育てたお芋をほります。

くだんという妖怪のぎゅうちんが、今日のいもほりのことを予言します。

みんなで楽しくいもほりをして、ようかいむらに持って帰るのですが…。

 

●口コミ

  • 芋を食べた後といえば「おなら」!このお決まりが面白い
  • 子どもが絵本のなぞなぞゲームに頑張って取り組んで、楽しんでいた
  • 妖怪たちが特技を活かして、楽しく調理しているのが面白い

 

ようかいむらのどっきりハロウィン

ようかいむらのどっきりハロウィン

ようかいむらではハロウィンの仮装行列が行われています。

でも妖怪が仮装って何するんだろう?

空飛ぶ船で外国の妖怪たちがやってきて、ようかいむらの妖怪達とパーティーが行われました。

楽しいパーティーのその後には…。

 

●口コミ

  • ハロウィンなので、妖怪らしい妖怪が出てきてキャラが豪華だった。
  • どっきりハロウィンというタイトルが何が起こるかワクワクさせてくれる。
  • すでに仮装と変わらない妖怪たちが、懸命に仮装するところが笑える。

 

ようかいむらのどんどこまつり

ようかいむらのどんどこまつり

ようかいむらのお祭りはとっても賑やかです。

かまいたちのかまぞうとあかなめのなめなめが次々と屋台をみて歩いてます。

広場には山や海、空の妖怪たちがひいてきた山車が集まってきて、ついにはクライマックスへと移りゆき…。

 

●口コミ

  • さすがは妖怪!見たことのない怪しくて楽しい屋台がいっぱい
  • 風神雷神も参加していて、もう妖怪から神様の世界だと、ツッコミを入れてます
  • 可愛らしい妖怪がたくさん出てきて、怖がりの娘もどハマりです

 

ようかいむらシリーズ一覧

次に、おすすめ5作品以外の「ようかいむら」シリーズの作品を紹介していきます。

ようかいむらのびっくりゆうえんち

村外れの遊園地は多くの妖怪で盛り上がっています。

座敷童のわらしちゃんと雪女のぶるるがやってきて何やら喧嘩しています。

負けず嫌いで優柔不断の二人の結末やいかに…。

 

ようかいむらのわくわくなつやすみ

かっぱのかわたろうとぬりかべのかべどんは、海と山、花火大会に行くことに。

初めて海に行ったかべどんは、沈んでいってしまい、動けなくなってしまいます。

その時みんなは…。

 

ようかいむらのたのしいおしょうがつ

ぬらりひょんのぬらりんと、のっぺらぼうののっぺぺが、初詣で神様にお願いをします。

家に帰るとおせち料理やたのしい遊び、獅子舞にお餅つきが。

そして…。

 

ようかいむらのどきどきひなまつり

女の子の妖怪たちは朝からそわそわしています。

ようかいむらには、妖怪たち自身がひな壇に上がるひな飾りがあります。

みんなおひな様やお内裏様になりたくて手を上げるのですが…。

 

ようかいむらのしとしとあめふり

ようかいむらに梅雨の時期がやってきました。

村で代々かさ屋さんしている、からかさのかさのすけのお店には、妖怪たちの行列ができています。

お気に入りの1本を見つけた妖怪たちはみんな家に帰るのですが…。

 

ようかいむらのずんちゃかおんがくかい

ようかいむらの音楽会では、素敵な音楽を奏でると、魔界の扉が開いて、素晴らしいお宝が手に入るという言い伝えがあります。

みんな、一生懸命に練習して本番に備えますが…。

 

ようかいむらのふしぎとしょかん

夢を喰うと言われる妖怪のばく。

ようかいむらのふしぎとしょかんのばく館長は、多くの本を通して子どもたちに素敵な夢を与えてくれます。

今日、来館した妖怪たちは一体どんな夢を見れるのでしょうか…。

 

ようかいむらのきらきらたなばた

ようかいむらにあるたなばた伝説は、川の向こう側のイケメン妖怪に恋をした砂かけばばあが、まだ若い頃のお話!?

きらきらのたなばた飾りや、願いを書いた短冊を笹に飾った妖怪たち。

その時起こった素敵なこととは…。

 

ようかいむらのうきうきクリスマス

「サンタさんはくるかな?プレゼントは何かな?」と、ウキウキしながら話す子どもの妖怪たち。

そんな時、大人の妖怪たちはというと…。

サンタさんは果たしてやってくるのでしょうか…。

 

ようかいむらのゆけゆけゆきがっせん

ようかいむらに雪が積もり、妖怪たちは楽しそうに雪遊びをします。

次のお休みに南の暖かい島からキジムナーがやってきて雪合戦をすることに。

寒さが苦手なキジムナーですが、みんなの暖かい気持ちで…。

 

ようかいむらシリーズがおすすめな年齢と理由

読み聞かせをするなら3歳からがおすすめです。

また、自分で読むなら5歳ぐらいからがスムーズに読めます。

 

「ようかいむら」シリーズの特徴として、絵本の中にゲームがあるんです。

内容の理解だけでなく、ゲームを理解するのにも、ある程度の言語能力が必要になります。

そのため、言葉を理解し、イメージなどが持てて、考えられる力がついてくる3歳以上がおすすめです。

ようかいむらの作者の他の作品

「ようかいむら」シリーズの作者は、たかいよしかずさんです。

絵本以外にも、キャラクターデザインを手掛けたりと、多方面で活躍されている作家さんです。

そんな、たかいよしかずさんは「ようかいむら」シリーズ以外にも、ぜひ読んでほしいシリーズ絵本があります。

「くろくまくん」シリーズ

絵本を読み聞かせるママパパなら、一度は見たことがある「くろくまくん」

乳児向けから幼児向けまで、「くろくまくん」シリーズのなかにも、いくつもシリーズがあります。

お子様の年齢に合わせて、ぜひ選んでください。

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「ミキハウス」シリーズ

ミキハウス(三起商行)から「とびだすなりきりえほん」と「いろいろしかけえほん」の2つのシリーズが出版されています。

どちらも楽しいしかけ絵本になっていますよ!

 

ようかいむらシリーズまとめ

今回、「ようかいむら」シリーズの全15冊を紹介しました。

 

「ようかいむら」シリーズがおすすめの年齢は、内容やゲームが理解できる3歳以上です。

妖怪なのに怖いどころか可愛いキャラクターに、お子様もきっと喜んでくれます。

 

ぜひ、この記事を読んで、お子様と「ようかいむら」シリーズを楽しんでください!

 

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