4歳におすすめ知育絵本15選

4歳におすすめ知育絵本15選

こんにちは、さとむぎ夫婦です。

4歳ごろになると話せる言葉が増えてきたり、新しいことに興味が出てきたり、物事に対し疑問を持つようになるなど心の成長が見られる時期です。

子どもの成長は嬉しいことですが、お家の方はこんな悩みを抱えていませんか?

  • 心の成長の手助けをしたいが何をすればいいの?
  • 子どもの持つ疑問に分かりやすく答えてあげたい!
  • もっといろんな言葉を身につけて欲しい!

これらの問題を解決してくれるのが「知育絵本」です! 

 

絵本を読むことで、

  • 言葉を学ぶことができる
  • 好奇心がかき立てられる
  • 想像力が豊かになる
  • 思いやりや優しい心が学べる

つまり、知育絵本を読み聞かせることで、子どもの成長を後押しできるのです。

 

この記事では、テーマ別におすすめの絵本を15冊を紹介し、絵本の選び方を詳しくお伝えします。

ぜひ、お子様の成長の後押しに、絵本を活用してください!

目次

4歳におすすめの好奇心をかき立てる絵本5選

知的好奇心が盛んになってくるのは、4歳頃と言われています。

その好奇心をかき立てるような絵本を読んであげて、子どもたちの豊かな心を育みましょう。

 

好奇心をかき立てるのにおすすめの絵本を5つ紹介します。

おへそのひみつ

おへそのひみつ

「おへそってなんでついているの?」と子どものころ考えたことありますよね。

この絵本は、おへその役割や必要性を子どもにもわかるように書かれています。

絵が可愛いのと、柔らかい説明になっているので、子どもたちも受け入れやすのがポイントです。

親子で、体の仕組みについて勉強できる良い絵本になっていますよ。

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ねえ、おつきさまどうしてぼくについてくるの?

ねえ、おつきさまどうしてぼくについてくるの?

この絵本は、お月様についての疑問や身近にある不思議に応える科学絵本です。

科学絵本と聞くと堅苦しいイメージを持ってしまいますよね。

そうならないように、ページを折って実験ができたり、子どもたちが楽しく学べるような工夫もされています。

子ども目線のわかりやすい例え方で説明してあるのが魅力で、子どもの好奇心に応えてくれるでしょう。

 

わゴムはどのくらいのびるかしら?

わゴムはどのくらいのびるかしら?

男の子が輪ゴムってどれだけ伸びるのか実験するのですが、どんどんありえない展開になっていき、ドキドキハラハラさせられる絵本です。

子どもたちも、現実ではありえない展開に、笑いながら楽しく聞いてくれるでしょう。

この絵本を読み終えたら、子どもも同じことをしてしまいそうで、輪ゴムの引っ張り過ぎには、注意しないといけませんね。

 

地球をほる

地球をほる

地面を掘って、地球の裏側へ旅行に行こうとする、つよしとけんたと通訳のお姉さん。

まっすぐ掘るとマントルにぶつかるから斜めに掘るようです。

この発想がとても面白くて、子どもが楽しんで読んでくれます。

大人からすればありえないことが、子どもたちの好奇心を刺激してくれる魅力的な絵本です。

面白い発想、楽しい仕掛けがいっぱいな素敵な1冊。

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はじめてのおつかい

はじめてのおつかい

みいちゃんがお金を持って、はじめてひとりでおつかいに行きます。

途中で転んだり、お金を落としたりと、ハプニングの連続でハラハラしてしまいます。

ですが、「はじめてのおつかい」を頑張る姿に刺激を受け、子どもたちも「はじめて」のことをしたくなるでしょう。

親としては心配ですが、子どもにとって「はじめて」を経験することは大事なことですからね。

 

4歳におすすめのいろんな感情に出会う絵本5選 

4歳ごろになると、だんだんコミュニケーションをとるのが上手になってきます。

周りへの気配りも少しずつできてくるので、優しさや思いやりなどが学べる本を読んで、いろんな感情を育てていきましょう。

いろんな感情を知るのにおすすめの本を5つ紹介します。

どうぞのいす

どうぞのいす

うさぎさんが小さな椅子をつくり、その椅子と「どうぞのいす」と書いた看板を大きな木の近くに置きました。

そこへ、動物たちが次々とやってきて、可愛い勘違いと優しさが連鎖していきます。

自分だけではなく、他の人のことも考えている動物たちから、思いやりの心を学べる1冊です。

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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん

チビウサギはデカウサギに「どんなに、きみがすきだかあててごらん」と尋ね、「こんなにさ」と腕をいっぱい伸ばして言いました。

デカウサギも負けじと、「ぼくは、こーんなにだよ」と好きな気持ちを全身で表現します。

お互いに好きな気持ちを言い合ううさぎさんたちを見て、なんだか温かい気持ちになってきます。

この絵本を読むと、親子で幸せな気持ちになれること間違いなしです。

 

しんせつなともだち

しんせつなともだち

食べ物がない寒い冬、うさぎがかぶを2つ見つけました。

ひとつは自分で食べて、もうひとつはロバの家に置いてきました。

そのあと、ロバからやぎ、やぎから鹿へかぶが届けられ、またうさぎのところへ戻ってきたのです。

動物たちの友達を思いやる優しい気持ちの連鎖に、子どもたちも「友達は大切にする」ことを学んでくれるでしょう。

 

くれよんのくろくん

くれよんのくろくん

いろんな色のクレヨンたちが楽しくお絵描きをする中、くろくんだけ仲間外れにされてしまいます。

最後はくろくんも輪の中に入り絵を完成させます。

この絵本の魅力は、仲間外れはいけないことや、個性は大切だよと伝えてくれるメッセージ性の高いところです。

子どもたちも「みんなちがってみんないい」ことを感じてくれるでしょう。

 

たまごにいちゃん

たまごにいちゃん

たまごにいちゃんはもう、卵から出て、お兄ちゃんにならなくてはいけないのに、このままでいいと思っています。

ある日、大事なたまごの殻にヒビが入ってしまい「このままじゃお兄ちゃんになってしまう」と不安になってしまうのでした。

子どもの成長も同じで、早く大人になりたい気持ちと、まだ赤ちゃんでいたい気持ちの葛藤があります。

その子どもの気持ちを大切にしてあげて、少しだけ成長する手助けをしてあげる親になりたいものですね。

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4歳におすすめの想像の世界に入り込む絵本5選 

1人でできることが増える4歳は、想像力がより豊かになっていきます。

ファンタジー絵本を読んであげると、想像力アップの手助けができるでしょう。

想像力を豊かにする絵本を5冊紹介します。

大名行列

大名行列

お殿様を乗せた大名行列かと思ったら、大きすぎる馬がいたり、マンモスや妖怪が出てきます。

子どもたちは「次は何が出てくるのかな」とワクワクしながら想像力を働かせ、読み進めていくでしょう。

また面白い仕掛けもいっぱいつまっているので、大人も子どもも楽しめる1冊になっています。

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こんとあき

こんとあき

あきが赤ちゃんの頃から一緒にいるきつねのぬいぐるみ「こん」の腕からほころびが出てきました。

おばあちゃんに直してもらいに行きますが、途中でいろんなハプニングに合ってしまいます。

それでも、あきを安心させようとして頑張る「こん」の姿に心が温かくなる素晴らしい絵本です。

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かいじゅうたちのいるところ

かいじゅうたちのいるところ

マックスは閉じ込められた寝室の中で、かいじゅうたちが住んでいる異世界へ行ってしまいます。

この絵本に描かれているマックスの大冒険や小さな仕掛けに、子どもたちも夢中になってくれるでしょう。

いろいろな賞を受賞し、映画化もされている有名な絵本です。

男の子向けかと思いきや、女の子にも人気があって、性別問わず読み聞かせができますよ。

 

お月さまってどんなあじ?

お月さまってどんなあじ?

この絵本は、お月さまの味が気になった動物たちが協力しあい、お月さまを食べてみるという内容です。

お月さまを食べた感想が「みんなが好きな味」と言っているのが、とても夢のあるお話だと思いませんか?

なぜかというと、読み終えた後、子どもたちが自分の好きな味を考えて想像が膨らむようになっているからです。

また、かじられたお月さまの表情が何とも言えないくらい可愛くて、ぜひ読んでほしい1冊です。

 

パンどろぼう

パンどろぼう

パンの着ぐるみを着たパン好きのパンどろぼうが「世界一おいしい森のパン屋さん」から、パンを盗み出します。

さて、そのパンの味はどうだったのでしょうか。

面白おかしい結末に、何度も繰り返し読みたくなる絵本です。

また、パンどろぼうが自分の過ちを認める場面もあるので、子どもたちも素直になる大切さが学べるでしょう。

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4歳児の絵本の選び方 

絵本の種類ってたくさんあるので、どれが良いか迷ってしまいますよね。

4歳児の絵本を選ぶポイントを3つ紹介します。

  • 子どもの好きや興味で選ぶ
  • 思いやりの気持ちが学べる
  • 想像力を刺激するファンタジー絵本

 

子どもの好きや興味で選ぶ

4歳になると好奇心が旺盛になり、「なんでこうなるの?」という疑問が増えてきます。

身近で感じた疑問や、人間についての疑問などを解決するために、科学絵本や図鑑もおすすめです。

言葉を覚えるのにも絵本を読むことは効果的なので、たくさん絵本を読んで、子どもの語彙を増やしてあげましょう。

 

思いやりの気持ちが学べる

4歳になると、幼稚園や保育園で集団生活の決まりに触れることが増える時期です。

絵本を通して、友だちを思いやる心や、助け合う心を学ぶことができます。

また、大人になってもその心は持っていてほしいので、絵本で学んだ思いやる心は、集団生活の中で大いに役に立つでしょう。

 

想像力を刺激するファンタジー絵本

ファンタジーの絵本をたくさん読むと、想像力が豊かになると言われています。

子どものうちは、ファンタジーの世界を信じやすいので、空想の世界をお絵描きしてみたり、自分で物語を作ることで、想像力が磨かれていくでしょう。

4歳におすすめ知育絵本まとめ 

今回、4歳におすすめの絵本を3つのテーマにわけて紹介しました。

 

また、4歳児の絵本の選び方のポイントもお伝えしました。

  • 子どもの好きや興味で選ぶ
  • 思いやりの気持ちが学べる
  • 想像力を刺激するファンタジー絵本

 

4歳になると、心も身体もさらに成長し、興味があることもたくさん出てきます。

興味があることや好きを伸ばすためにも、いろんな種類の絵本を読んであげて、子どもの感情を育んでいきましょう。

 

ぜひ、この記事で紹介した絵本で、お子様と素敵な時間を過ごしてください!

 

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