わが子は何ピース?【年齢別】パズルのピース数の目安

わが子は何ピース?【年齢別】パズルのピース数の目安

こんにちは、さとむぎ夫婦です。

知育のためにも、子どもにパズルを遊ばせてみたいけど、何ピースのパズルを買えばいいかわからない…。

そんな悩みを抱えているママパパは多いのではないでしょうか。

 

この記事を読めば、子どもに合ったピースのパズルを選ぶことができます。

具体的には、年齢別ピース数の目安と、年齢別のおすすめパズルを紹介します。

ぜひ、この記事を読んで、お子様に合ったパズルを選んで、楽しく遊ばせてあげてください!

目次

1歳から5歳の年齢別ピース数の目安

年齢別のピース数は厳密に決まっているわけではありません。

パズルをしたことがあるかや、子どもの発達によっても、できるピース数が異なります。

そのため、ここでは「その年齢で初めてパズルを遊ぶ子ども」の目安を紹介します。

 

パズルが初めてのピース数の目安

  • 1歳:1~2ピース
  • 2歳:10ピース以下
  • 3歳:20ピース以下
  • 4歳:40ピース以下
  • 5歳:80ピース以下

ピース数を決める要素

年齢別のピース数の目安を紹介しましたが、次の3つの要素で目安のピース数が変わってきます。

  1. パズル経験の有無
  2. パズルの難易度
  3. 子どものやる気

パズル経験の有無

パズルをすでに遊んでいたことがあるか、それとも初めて遊ぶのかというのはピース数の目安に大きく関係しています。

パズルの経験がある子どもであれば、ある程度やり方がわかっているので、目安のピース数だと簡単に完成します。

その場合は、対象年齢が上のパズルを与えてみたり、ジグソーパズルのような難しいパズルで遊ばせてあげると良いでしょう。

パズルの難易度

パズルの種類によって難易度が変わるので購入の際は注意が必要です。

例えば、型はめパズルは簡単ですが、板パズルやジグソーパズルになると難易度が上がっていきます。

子どもができるレベルと大きくズレたものを買ってしまうと苦手意識を持ってしまうかもしれません。

子どもの取り組む様子を観察しながら適切な難易度のパズルを与えることが大切になります。

子どものやる気

子どものやる気によってもピース数の目安が変わってきます。

特に気にしたいのが、子どもが興味を持つ絵柄であるかどうかです。

パズルをやっているとわかると思いますが、自分の好きな物やキャラクターがあるパズルだったら少し難しくても頑張って完成させようとします。

子どもの「これやってみたい」という気持ちを尊重してあげると良いでしょう。

もし難しそうだったら、ママパパがサポートして進めるようにしてあげるのが良いですね。

1歳・2歳で初めてなら型はめパズルがおすすめ

1歳・2歳で初めてパズルを遊ぶお子さんには型はめパズルがおすすめです。

その理由は大きく2つあります。

  1. 難易度が易しい
  2. ピースが大きい

難易度が易しい

型はめパズルは基本的に1つの枠に1つのピースをはめるので、難易度が高くありません。

1歳・2歳でパズルを始める子に、いきなり複数のピースを組み合わせるパズルをさせるのは少しハードルが高いでしょう。

型はめパズルであれば、達成感も得やすいので飽きずに遊ぶことができます。

また、型はめパズルにも複数のピースを組み合わせる難易度の高めのものがあるので、ステップアップもしやすいのでおすすめです。

ピースが大きい

1つのピースが大きいことも型はめパズルをおすすめする理由の1つです。

ピースが大きいと掴みやすいので、まだ手先が器用でない1歳・2歳の子どもでも遊びやすいのが特徴です。

また、ピースが大きいと誤飲がしにくいというのもメリットですね。

 

 

3歳・4歳で初めてなら板パズルがおすすめ

3歳・4歳になると少し手先が器用になるので、ピース数が多くなる板パズルから挑戦するのをおすすめします。

板パズルは複数のピースを板にはめていくパズルで、ジグソーパズルと大まかな遊び方は似ています。

しかし、板パズルは2つの理由からジグソーパズルよりも遊びやすいので3歳・4歳の子どもに最適です。

  1. ピースが大きめ
  2. 板にヒントがある

ピースが大きめ

板パズルのピースはジグソーパズルのピースより大きめで厚さもあります。

そのため、つまむのも比較的簡単ですし、はめるピース数も少なく遊びやすいです。

少し難易度の高いパズルをやらせたいけど、いきなりジグソーパズルは難しそうと悩んでいる方におすすめです。

板にヒントがある

板パズルは板にピースの輪郭がしっかり彫られていてピースをはめやすくしている作りになっています。

ジグソーパズルの板にも同じような輪郭がありますが、ピース数が多くピースも小さいのであまりヒントの役割にはなりません。

しっかりヒントとなるような設計になっているのも板パズルを3歳・4歳の子どもにおすすめする理由です。

 

 

5歳で初めてならジグソーパズルも可能

5歳になると思考力や想像力が高まり、手先もより器用に動かせるようになるので、初めてでもジグソーパズルで遊ばせることも可能です。

ただ、いきなりピース数の多いパズルをさせるのは難易度が高く苦手意識を持ってしまう可能性があります。

そのため、初めてパズルをするならピース数が少ないものを選ぶか、子どもが好きな物が絵柄になっているパズルを選ぶようにしましょう。

集中できる環境と子どもに自分でもできるという体験を与えることが大切です。

 

 

年齢別パズルのピース数まとめ

今回、年齢別のパズルのピース数とおすすめのパズルの種類について解説しました。

●パズルが初めてのピース数の目安

  • 1歳:1~2ピース
  • 2歳:10ピース以下
  • 3歳:20ピース以下
  • 4歳:40ピース以下
  • 5歳:80ピース以下

 

  • 1歳・2歳で初めてなら型はめパズルがおすすめ
  • 3歳・4歳で初めてなら板パズルがおすすめ
  • 5歳で初めてならジグソーパズルも可能

 

ピースの数を増やすと難易度は上がります。

パズルを購入するときは、

  • 子どもの難易度に合ったピース数か
  • パズルの種類はどうするか
  • 子どもがやる気を出してくれる絵柄か

上記のことを考えて、パズルを選ぶと子どもが喜んでやってくれます。

 

ぜひ、お子様に合ったパズルを選んで、たくさん遊ばせてあげてください!

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

\ 気軽にどうぞ! /

目次