プレママ&産後ママへ!0歳から実践できる節約知育

こんにちは。さとむぎ家のこむぎです。

出産後は初めての子どものお世話に精一杯だと思います。

あっという間に生後1ヶ月経ち、3か月経ち、半年が経ってしまいます。

その間、赤ちゃんの脳は急速に成長しています。

なにもしないなんてもったいない!

せっかくなので簡単な育脳、してあげませんか?

  • 知育はしてあげたい
  • でもお金はあまりかけられない!
  • 教育ママみたいに頑張れない!
  • なにからすればいいかわからない!

こんなことを思っているプレママ、産後ママにおすすめのお金をかけすぎない、簡単な知育を紹介します。

目次

なぜ0歳から知育をするのか?

脳は5歳までに85%完成すると言われています。

しかもそのうち3歳位までで急激に成長します。

脳の神経細胞をつなぐ「シナプス」の密度が濃くなるのもこの時期です。

 

もちろん、その後も脳は成長するはずですが、せっかく急成長する時期に何もしないのはもったいないです。

少しでもできることをしてあげたいですね。

0歳知育①:語りかけ

赤ちゃんは聞いているし、見ているし、感じています。

意識して、具体的に話しかけるようにしましょう

 

  • 外へ出れば
    • 「風が強いね」「寒いね」「眩しいね」「黒い車だね
  • 身体の部分を触るときは名称
    • 「おてて捕まえた」「お尻拭こうね」
  • 左右を教える
    • 「右の足出して」「左手も拭こうね」

 

日本語のインプットが多かったからか、娘はかなり発語が早かったです。

1歳で「右耳いたい」と言っていました。

 

性差もありますし、発語のタイミングは本当に赤ちゃんそれぞれです。よほど遅くない限り、焦ることはありません。

ですが、日々の語りかけによりインプットを増やすことで、ある日言葉の爆発期がきて驚くような発言をするかもしれませんよ。

0歳知育②:絵本の読み聞かせ

普段使わないような単語を聞かせることができ、イラストで目の運動を促します。

また、本を読む”習慣づけ”として良いです。

 

買うのも良いですが、赤ちゃんは自分で本を選べません。

「赤ちゃん絵本売上ナンバーワン!」とPOPが付いた本を買っても、あなたの子供は興味を持たないかもしれません。

おすすめは図書館で大量に、いろんな種類の絵本を借りることです。

赤ちゃん一人一人のお気に入り絵本を見つけてあげたいですね。

わが家では、図書館が遊び場にもなっているので、どんどん活用するのがおすすめです!

 

0歳におすすめの絵本も紹介しているので、参考にしてください。

 

高望みは禁物ですが、読み聞かせから本好きになったり、学力が高くなる期待ももてます。

親子のコミュニケーションの一つとして読み聞かせを続けることで、子どもの成長につながると最高ですね。

あくまで読み聞かせは親子の良質なコミュニケーションの一つです。

  

ただ、絵本読んであげるのもしんどい…

そんな方のために、「読み聞かせアプリ」もありますよ。

スマホやタブレットひとつあればできるので、お手軽ですね。

0歳知育③:良質な音楽のかけ流し

童謡・英語の歌・クラシックなどを小さなボリュームで流してあげましょう

大きすぎると赤ちゃんには雑音に聞こえます。

 

一緒に聞いているママがストレスになっては元も子もないので、ママにとっても心地の良い音楽を選んでください。

手遊び歌で体を動かしながら一緒に遊ぶのもよいですね。

さとむぎ家のおすすめはうたえほんくもんのうた200です。

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現在3歳の娘が0歳の頃に購入しましたが、今もずっと現役です。

思い出したように本を開いては歌っています。

 

わざわざCDを買わなくても、今はネットで何でも探せる時代です。

たとえば、無料動画サイトから音楽を検索し、動画を見せず、音楽だけを聞かせるのも良いですね。

 

0歳知育④:体を使った遊び

様々な経験も子どもの成長には欠かせません。

何をすれば良いのか迷うかもしれませんが、難しく考える必要はありません。

 

  • 公園で
    • 固い、柔らかい、さらさら、ざらざら、温かい、冷たいなどの感触を教えてあげたり
  • 高低差のあるところで
    • ハイハイさせてみたり
  • 型はめパズル・ぽっとん落としで
    • 指先や手首を使うおもちゃをとりいれてみたり

 

家で難しいようなら、ボーネルンドなどのあそび場もおすすめです。

”0歳児は無料”という遊び場もたくさんあるので、「うちの子にはまだ早いかな」と思わず、片っ端から行ってみるのがおすすめです。

遊び場にはおもちゃがいっぱいあるので、家に置くおもちゃの参考にもなりますよ。

 

0歳知育 番外編:育児書を読む

親の無知は怠慢です。

親の知識量・情報量は子供の人生を大きく左右します。

 

今から親世代の経済格差はなかなか埋まらないかもしれません。

ですが、「情報」を得ることにより、子供の未来の可能性は大きく広がるのです。

ですから、何でも良いので育児書や教育本は読みましょう。

 

多少古くても大丈夫です。

これらは先輩ママや育児専門家たちの叡智の結晶です。

目から鱗なことも多々あるはずです。

 

ただ、妄信的にならないよう、はじめは様々な育児書を広く浅く読むことをおすすめします。

子供が100人いれば100通りの個性があるように、親が何を重視し育てるのか、それは家庭によって違いますからね。

あなたのご家庭の価値観に合う育児を見つけてください。

わが家のおすすめはドーマン博士の本です。

 

娘が2歳の頃に出会いましたが、できれば妊娠中に読みたかった本です。

図書館に置いているところもありますので、興味を持たれた方は読んでみてください。

また、育児雑誌を読んでみるのもおすすめです。

 

0歳からの節約知育まとめ

今回、0歳からお金をあまりかけずにできる知育方法を4つ紹介しました。

  1. 語りかけ
  2. 絵本の読み聞かせ
  3. 音楽のかけ流し
  4. 体を使った遊び

どれも簡単にできるものばかりですね。

 

赤ちゃんの成長はおどろくほど早いです。

『後悔先に立たず』

すべてを完璧にする必要はありませんが、できることからどんどん実践してください。

 

親が適切な刺激をすることで、子どもの能力は大きく伸びてくれます。

自己肯定感や非認知能力といった、社会で生きていくうえで重要な力も身につくので、ぜひ知育活動をしていきましょう。

 

このブログでは知育や子育て情報をたくさん発信しているので、他の記事もぜひチェックしてください!

 

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