こんにちは、さとむぎ夫婦です。
どうせ子どもがスマホやタブレットで遊ぶなら、興味が持てることを見つられたり、得意な能力を伸ばすことができたら、親としてはめちゃくちゃ嬉しいですよね。
そんなママパパの気持ちを解決してくれるのが、知育アプリです!
でも、種類が多すぎて、選べずに困っていませんか?
この記事では、そんなママパパに向けて、おすすめの知育アプリ9選を紹介します。
おでかけのとき、家事で手を離せないとき、子どもに知育アプリで遊んでもらって、楽しく学習してもらっちゃいましょう!
大人は助かるし、子どもは楽しいし、学習もできるし、そんな一石三鳥な知育アプリをぜひ活用してください!
子ども・幼児向け知育アプリ9選
知育アプリと呼ばれるものは、めっちゃくちゃたくさんありますが、まずはこの9つからお子様に合うものを選んで初めてみてください!
- タッチ!あそベビー
- ごっこランド
- クレヨンしんちゃん お手伝い大作戦
- ピアノあそび
- たのしい!ひらがな
- 絵本ひろば
- シンクシンク
- ピタゴラン 楽しい仕掛けが作れるアプリ
- トドさんすう
①タッチ!あそベビー
画面をタッチするだけの簡単操作なので、赤ちゃんでも楽しめます。
また、絵や形が大きく色もはっきりしているので、興味を持ってもらいやすいのも特徴です。
バナー広告がなく誤操作の心配がないのも嬉しいポイントです。
0歳から対象で、9個の遊びが無料となっています。
無料の9個以外にも30個以上の遊びがあって、追加パックの購入で遊ぶことができます。
買い切りとなっているので、購入後はずっと使い続けることができるので、子どもが気に入ったら買ってみるのも良いですね。
②ごっこランド
子どもと社会を繋ぐ「社会体験」アプリで、疑似体験できる職業がたくさんそろっています。
子どもが好きなお寿司屋さんやファーストフード店、おもちゃを作っている会社など、必ず子どもが興味を持つ職業が見つかります。
音声での操作説明があるので、文字が読めない小さいお子さんでもスムーズに取り組めるのが特徴です。
2歳から対象で、50個以上の遊びを全て無料で楽しむことができます。
広告や課金もありません。
初回ダウンロードやアップデートに時間がかかるので、アプリを使い始める前に一括ダウンロードするのがおすすめです。
③クレヨンしんちゃん お手伝い大作戦
お手伝いの楽しさを知ってもらうきっかけに最適なアプリです。
お家の中やお外でのお手伝い、季節ごとのお手伝いや遊びなどが楽しめます。
毎月新しいお手伝いが追加されていくので、飽きずに遊べるのも嬉しいポイントです。
3歳から対象で、1日5回まで無料で遊べます。
購入すると30種類以上のお手伝いが選び放題になり、回数制限がなくなります。
また、広告も非表示になりますが、月額課金な点は注意が必要です。
④ピアノあそび
指先の使い方とリズム感を育むのにピッタリなアプリです。
0歳からのどこでもタッチモードと、3歳からのピアノレッスンモードがあります。
どこでもタッチモードは、鍵盤のどこを触っても曲の正しい音程が演奏される優しい設計なので、乳児から楽しく遊べます。
小さな子どもでも知っている曲や、流行りのアニメの曲など、50曲以上が収録されていて、たっぷりリズム遊びを楽しめます。
バナー広告が表示されますが、課金することで非表示になります。
⑤たのしい!ひらがな
点線をなぞるだけの簡単操作でひらがなの書き方を学ぶことができるアプリです。
優しくゆっくりとした声でひらがなを読み上げてくれるので、音の理解も進みますよ。
見て書くだけでなく、聞くことができるので、ひらがなの学習スピードが早くなること間違いありません。
0歳から対象で、あ行~た行までが無料となっています。
購入することで最後のわ行まで遊べるようになりますよ。
⑥絵本ひろば
0歳から対象で、2,000冊以上の絵本を全て無料で読むことができます。
子どもの興味に合わせて、言葉や表現を絵本から学べるおすすめアプリです。
1度読んだことがある絵本は「ほんだな」に自動で登録されるので、読み返したいときに探しやすいです。
お子さんが気に入った絵本を何度も読み返してあげられます。
また、見たい絵本を、年齢やキーワードで絞り込んで検索できたり、「ほんだな」に入っている絵本ならオフラインでも読むことができるなど、とっても使いやすいですよ!
⑦シンクシンク
思考力を育てるパズルや迷路、図形など、なんと120種20,000問以上が収録されています。
1プレイ3分と短い時間で遊べ、子どもの考える力をどんどん高めてくれる超おすすめなアプリです!
4歳以上を対象としていますが、3歳の娘も少しずつ進められています。
無料で遊ぶ場合、最初の1週間は1日3回プレイすることができ、以降は1日1回となります。
購入すると1日3回に戻ります。
また、購入することで、問題の種類が増えたり、さらに難しい問題が追加されるようになります。
1日3プレイと決まっているので、使いすぎを防ぎながら学べます。
親が安心して遊ばせることができますね。
⑧ピタゴラン 楽しい仕掛けが作れるアプリ
3歳からが対象で、ピタゴラスイッチのような装置を自分で作れるアプリです。
子どもだけでなく大人でも好奇心がそそられます。
装置がうまく動かなくて失敗するときもありますが、それがリアルで面白く、どうしたらうまく動くのかと、考える力が身につきます。
作った装置のデータを保存しておく機能もあって便利です。
バナー広告が表示されますが、課金すると広告を非表示にすることができ、仕掛けの種類も増えますよ。
⑨トドさんすう
アプリ名通り、算数・数学を遊びながら学べる学習アプリです。
幼児からが対象で、数の概念から小学校低学年の計算まで、めちゃくちゃたっぷりの問題が収録されています。
クエスト形式にクリアしていくモードがあるので、子どもが達成感を感じながら進めることができますよ!
無料版はさまざまな種類の問題の中から1日3回選んで遊べます。
有料版になるとさらに多くの問題に取り組めるようになって、問題のプレイ回数も無制限になります。
年齢別・学習レベル別で子どもに合ったステップで学ぶことができるのも嬉しいポイントです。
知育アプリのデメリット
知育に効果を発揮する知育アプリですが、デメリットもあるので、注意しておきましょう。
- 視力の低下
- ブルーライトの影響
- コミュニーケーション機会の減少
①視力の低下
スマホやタブレット端末の画面を長い時間見続けたり、暗いところで使用したりすると、視力が低下する可能性があります。
部屋の環境を整えて、遊び始める前に時間やプレイ回数を決めて予防しましょう。
②ブルーライトの影響
スマホやタブレット端末から放出されるブルーライトにより、体内時計が乱れ、子どもの寝つきが悪くなる可能性があります。
こちらも、視力の低下への対応と同じように、時間やプレイ回数を決めて実施するようにしましょう。
ブルーライトをカットするフィルムやメガネもあるので、活用してもいいですね。
③コミュニケーション機会の減少
楽しいあまり、知育アプリにのめり込んでしまい、周りの人との会話の機会が減ってしまう可能性があります。
乳幼児期はコミュニケーション能力を育む大切な時期なので、大人も一緒にアプリを使いながら、子どもとたくさん会話するようにすれば大丈夫です。
知育アプリのメリット
知育アプリの最大のメリットは、もちろん『遊びながら学習できること』です。
他にもメリットがいっぱいあるので、厳選して3つ紹介します。
- 場所を問わずいつでも楽しめる
- 家計への負担が軽い
- 親子のコミュニケーションになる
①場所を問わずいつでも楽しめる
スマホやタブレット端末さえあれば、場所を問わず、いつでも学習できるので利便性が高いです。
何かの待ち時間、電車やバスでの移動中など、いろんな場所で活躍してくれます。
娘は電車やバスでの移動中に、よくアプリで遊んでいます。
②家計への負担が軽い
無料でできる知育アプリも多く、家計への負担が少ないことは大きな魅力です。
有料でも安価なアプリが多いので、お試し感覚で取り入れられます。
また、やめるのが簡単なところも家計に優しいポイントです。
③親子のコミュニケーションになる
知育アプリは大人も一緒に楽しめるアプリも多くあります。
子どもと一緒に考えて問題を解いたり、クリアした数を競ったりと、親子のコミュニケーションにもなります。
会話をしながらアプリを使えば、子どもが1人でのめり込んでしまうのも防げるので、ぜひ一緒に楽しんでやってください。
知育アプリの選び方
最後に、より具体的な知育アプリの選び方のポイントを4つ紹介します。
- どんな能力を伸ばしたいか
- 口コミの確認
- 対象年齢の確認
- 有料無料の確認
①どんな能力を伸ばしたいか
知育アプリごとに、どんな能力を伸ばせるのかが違います。
計算力、英語力、想像力、思考力、プログラミングなど、アプリによってさまざまです。
また1つのアプリ内に複数のゲームがあり、複数の能力を伸ばすことができるものもあります。
アプリの説明欄をよく確認して、伸ばしたい能力に合わせてアプリを選びましょう。
②口コミの確認
アプリの説明を読むだけでは分からないこともあります。
そんなときは、口コミを見るのがおすすめです。
アプリの説明欄だけでは手に入らない情報が見つかります。
また、実際に子どもが遊んだ感想や、良かった点・悪かった点が書かれているので、選ぶときの判断材料になります。
ただし、古い口コミだと修正されて使いやすくなっていることもあるので、口コミの投稿日は確認してください。
③対象年齢の確認
子どもの年齢が対象年齢から離れすぎているアプリだと、知育の効果が十分に発揮されない可能性があります。
ルールの概念が理解できるのか、親の助けなしに取り組めるのか、子どもの成長に合わせてアプリを選ぶようにしましょう。
④有料無料の確認
無料で遊べるといっても、完全無料のものもあれば、一部無料のアプリもあります。
特に有料のものについては、プランをしっかり確認しておきましょう。
買い切りコンテンツなのか、月額課金なのか、年間での支払いなのかなど、アプリによって有料プランの内容はさまざまです。
無料お試し期間を過ぎると、自動で課金されるものもあるので、よく確認して遊んでください。
知育アプリまとめ
今回、ママパパに向けて、子どもが遊びながら学べる、おすすめの知育アプリを9つ紹介しました。
●子ども・幼児向け知育アプリ9選
- タッチ!あそベビー
- ごっこランド
- クレヨンしんちゃん お手伝い大作戦
- ピアノあそび
- たのしい!ひらがな
- 絵本ひろば
- シンクシンク
- ピタゴラン 楽しい仕掛けが作れるアプリ
- トドさんすう
また、知育アプリのデメリットとメリットもお伝えしました。
●デメリット
- 視力の低下
- ブルーライトの影響
- コミュニーケーション機会の減少
●メリット
- 場所を問わずいつでも楽しめる
- 家計への負担が軽い
- 親子のコミュニケーションになる
最後に、知育アプリの選び方を紹介しました。
- どんな能力を伸ばしたいか
- 口コミの確認
- 対象年齢の確認
- 有料無料の確認
デメリットは親が対応すれば全く問題ありません。
それ以上に知育アプリはメリットが大きいので、親子で楽しんで、子どもの能力を高めていけます!
わが家もたくさん試して、今も複数の知育アプリを続けています。
子どもの興味や関心をどんどん広げてくれて、子どもの知識を高めてくれて、本当にありがたい存在です!
ぜひ、この記事を参考に、お子様に合った知育アプリを選んであげてください。
そして、お子様と一緒に知育アプリを楽しみましょう!