パズルの子どもへの教え方!成功体験を何度もさせよう!

パズルの子どもへの教え方!成功体験を何度もさせよう!

こんにちは、さとむぎ夫婦です。

知育を頑張っているママパパさん!

子どもにパズル遊びをしてほしいけど、こんな悩み抱えていませんか?

  • パズルって、どうやって教えたらいいの?
  • パズルを用意したけど、全然やってくれない…
  • どうやったら、パズルを楽しんでくれるの?

この記事では、子どもへのパズルの教え方がわからない悩みを解決すべく、パズルの教え方を3つのSTEPで紹介します!

 

この記事を読めば、パズルの教え方で迷いがなくなります。

また、適切な教え方ができれば、子どもがパズルをスムーズにできるようになって、パズル遊びを楽しんでくれるようになります。

つまり、子どもと一緒に楽しくパズルをすることができるようになるんです!

 

パズルは知育に良いですし、外遊びができないときにも大活躍するおもちゃです。

子どもにパズル遊びを楽しんでほしいと思っているママパパは、ぜひ子どもに成功体験をたくさんさせてあげてください!

目次

パズルの教え方STEP1:型はめにはめる練習

初めてパズルをする子どもにとって、パズルのピース同士をはめるのは、なかなか難しいんです

なので、初めの一歩としておすすめなのが「型はめパズル」です。

 

左右非対称のアルファベットや数字は難しいので、丸や三角といった左右対称のピースからはじめるとスムーズにできます

 

練習のポイントは、できたら思いっきりほめてあげることです。

「できた!」という成功体験をすることで、どんどんパズルが楽しくなっていきます。

まずは、楽しく興味を持ってもらうことが大切なので、簡単過ぎると思うぐらいから始めましょう!

 

パズルの教え方STEP2:最後の1ピース、2ピースをはめる

「型はめパズル」ができるようになったら、次のSTEPは「板パズル」や「ジグソーパズル」です

初めての板パズルやジグソーパズルにおすすめなのが以下の2つです。

  • 大きい絵柄のもの
  • ピースが少ないもの

 

まずは、親がピースをはめるところを見せてあげてください。

コツをつかむまでは、子どもにとってピース同士をはめることが難しいので、最後の1ピースだけをはめさせてあげましょう

 

わが家では、最後の1ピースの場所を変えながら何度もはめさせてあげました。

型はめパズルのように、楽しく「できた!」を増やしてあげることが大切です。

最後の1ピースができるようになったら、1ピース増やして隣り合う2ピースを残します。

子どものペースに合わせて、少しずつステップアップしていくと、楽しく遊んでくれます!

 

パズルの教え方STEP3:徐々にはめるピースを増やす

ピース同士をはめるコツをつかんできたら、徐々にはめるピースを増やしましょう

ポイントは、隣り合うピースで3ピース、4ピースと増やしていくことです。

ここでもスモールステップが大切です。

 

いきなり残り2ピースから残り5ピースなどにしてしまうと、子どもができなかった場合パズルを嫌いになってしまうかもしれません。

焦らず、徐々に慣れていくことが大切なので、少しずつ少しずつ増やしましょう。

慣れてくれば、親が数ピースはめた状態からでもできるようになります。

また、子ども自身が、もっと少ない状態からやりたがるようになるので、焦らず進めてください。

 

娘は、最後の数ピース、数十ピース、全部自分、というように着実にステップアップして、今では100ピース以上のパズルを自力で完成させます。

 

教えるコツは完成から逆行すること

ここまでパズルの教え方を紹介してきましたが、教える1番のコツは完成から逆行することなんです!

このコツを覚えておくと、パズル以外でも、いろんな場面で活用できます。

完成から逆行して教えるメリット

  • 子どもの成功体験を増やせる
  • 成功体験から意欲が高まる
  • 効率的に学習できる

 

完成から逆行して教えると、子どもの「できた!」を何度も体験させてあげられます。

結果、やる気が出て何度も練習してくれるんです!

初めから順番に教えていくよりも、ゴールから逆行することで、子どものやる気を高めることができます。

 

完成から逆行して教える方法

  1. 完成の1歩手前までを親がやる
  2. 最後の行動だけを子どもにやらせる
  3. できたことをほめる

 

まずは、最後の行動だけを子どもにやらせて成功体験をさせてあげます。

できるようになったら、少しずつやらせる行動を逆行して増やしていきましょう。

その都度、できたらほめることを忘れないようにしてくださいね。

 

他にもこんな場面で使える

  • 服を着るとき
  • 靴を履くとき
  • お片付けをするとき

 

子どもにやり方を教えるときに、なかなか覚えてくれないときってありますよね。

順番通りに教えても上手くいかないときに、わが家ではこの完成から逆行して教えることを実践しています。

時間はかかりますが、親も子どもも笑っているほうが良いので、教え方のコツを使って楽しく「できた!」を増やしてみてくださいね。

 

パズルの教え方まとめ

この記事では、パズルの教え方を3つのSTEPで紹介しました

  • STEP1:型はめにはめる練習
  • STEP2:最後の1ピース、2ピースをはめる
  • STEP3:徐々にはめるピースを増やす

 

パズルが完成するときの最後の1ピースは、大人でも嬉しいですよね。

子どもにも、この達成感を味わってほしいですし、できることが増えていく体験をたくさんさせてあげてください!

 

また、教えるコツも解説しました

  • 完成から逆行して教えるメリット
  • 完成から逆行して教える方法
  • 他にもこんな場面で使える

 

完成から逆行して教えるコツは、いろんな場面で使えるのでぜひ参考にしてみてください!

 

パズルは知育にも優れていますし、雨の日で外遊びができないときにも活躍するおもちゃです。

親子で楽しく遊ぶことや、子どもだけで集中して遊ぶこともできるので、ほんとにおすすめです。

 

ぜひ、この記事の教え方を活用して、子どもと一緒に楽しくパズル遊びをしてください!

 

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