こんにちは、さとむぎ夫婦です。
子どもの知育に最適なおもちゃのひとつがねんどです。
だけど、ねんどの種類ってたくさんあって、こんな悩み抱えていませんか?
- 年齢に合ったねんどを知りたい
- おすすめのねんどを教えてほしい
- ねんどの選び方を知りたい
この記事を読めば、年齢に合ったおすすめのねんどが分かって、ねんどの選び方も知ることができます。
この記事では、1歳から5歳までの年齢別でおすすめのねんどを厳選して9つ紹介し、合わせてねんどの選び方もお伝えします。
ぜひ、おすすめのねんどを購入して、子どもにねんど遊びを楽しませてあげてください!
1歳・2歳におすすめのねんど3選
1歳・2歳の子どもにねんどを遊ばせるとき、一番気になるのは「安全性」ではないでしょうか。
子どもがねんどを口に入れてしまったら大変ですよね。
そこで、万が一ねんどを食べてしまっても安全な素材を使ったものを3つ紹介します。
- 小麦でできたねんど
- 米でできたねんど
- 寒天でできたねんど
100%口に入れても大丈夫というわけではありませんが、普通のねんどと比べて安全性が高く、安心してねんど遊びができます。
小麦:きほんの4色 こむぎねんど
小麦のねんどは、プレイ・ドー社の「プレイ・ドー きほんの4色 こむぎねんど」がおすすめです。
安全性は高いですが、小麦アレルギーがある場合は、医師に相談するか、米や寒天でできたねんどを使うようにしてください。
1色でも遊べますし、他の色と混ぜて新しい色を作ることもできて、子どもが自由に遊べます。
また、匂いもあまりなく、水だけで固さ調整ができるので、使いやすのも嬉しいポイントです
米:お米のねんど 9色セット
お米のねんどは、銀鳥産業の「お米のねんど 9色セット」がおすすめです。
原材料が米だと、安心して使うことができますね。
9色入っているので彩りもよく、子どもが色に飽きずに楽しく遊べます。
柔らかく、匂いもないのでとても使いやすいところもおすすめです。
放置すると白い粉が出てきますが、ねんどに含まれる塩分で、しっかりこねて使えば出てこなくなるので大丈夫です。
寒天:ボーネルンドのかんてんネンドStudio
寒天のねんどは、「ボーネルンドのかんてんネンドStudio」がおすすめです。
寒天でできているので、アレルギー反応が少なく、より安全に遊ばせたいママパパに最適です。
使い始めは固いので、しっかりこねる必要がありますが、発色が良いので、子どもが楽しく遊べます。
また、くっつきにくく、片付けも楽ちんたし、乾燥しにくく長く使えるのも嬉しいポイントです。
他の種類のねんどより少し値段は高いですが、安全性を求めるのであれば寒天ねんどを選べば間違いありません。
3歳・4歳におすすめのねんど3選
3歳・4歳になると、自分であれこれ作ってみたいと考えるようになるはずです。
ただ、器用にねんどで何かを作ることはまだ難しい年齢でもあります。
そこで3歳・4歳におすすめしたいのが型抜きなど、ねんどを加工する道具が入ったものです。
道具がセットになっているおすすめねんどを3つ紹介します。
大きなねんど板つき はじめてセット
1つ目に紹介するのはカワダの「大きなねんど板つき はじめてセット」です。
ねんど8色に加えてはさみやローラーカッター、抜き型など多くの道具がそろっています。
型つきのねんど板も入っているので、ねんど遊びに必要なものをあれこれそろえなくて済みますね。
色も豊富にあって、道具も小さな子でも使いやすいものばかりなので、3歳になった子どもにまずおすすめできるねんどセットです。
お米のねんど はじめてのねんどあそび
2つ目に紹介するのはお米のねんどで紹介した銀鳥産業から出ている「お米のねんど はじめてのねんどあそび」です。
ねんど5色に押し型、抜き型、粘土シートなどが入っています。
先ほど紹介したカワダのねんどセットと比べると道具の豊富さは劣りますが、米でできているので安全性が高いです。
そのため、子どもに自由にねんど遊びをしてほしいと考えている場合は、お米のねんどセットをおすすめします。
シリコンねんど8色+1セット 繰り返し遊べるねんど
3つ目はエジソンママの「シリコンねんど8色+1セット 繰り返し遊べるねんど」です。
ねんど9色と抜き型、ローラーなどがついています。
シリコンでできたねんどが特徴で、他の素材のねんどと比べて固まりにくいのでずっと遊ぶことができます。
また、シリコンはベビー用品にも使われていて、抗菌加工もされているため安心安全です。
オーブンなどを使って加熱すると固まり長期保存ができるので、子どもの作品を記念として残しておくこともできるんです。
4歳以上におすすめのねんど3選
4歳後半から5歳を過ぎてくると、ますます手先が器用になり想像力がさらに高くなります。
そのため、凝った作品を作りたくなったり、たくさんのねんどを消費するようになってきます。
凝った作品を作りたい、4歳以上の子どもにおすすめのねんどを3つ紹介します。
温度で色がかわる シリコンねんど 6色
1つ目はエジソンの「温度で色がかわる シリコンねんど6色」です。
シリコンを素材としてできたねんどなので安全性は抜群。
そして温度で色が変わるという面白い特徴を持っています。
色のバリエーションが増えることになるのでお子さんの想像力をさらに高め、より凝った作品を作ることができます。
また、水に強く加熱して固めることができるため、お風呂のおもちゃとしても使えますよ。
ウクカル油ねんど
2つ目はデビカの「ウクカル油ねんど」です。
油ねんどの1番の良さは、やはり長く使えることです。
放置していても固くならず、何度も遊ぶことができます。
「ウクカル油ねんど」は普通の油ねんどに比べて、軽く、柔らかく、手に取っても臭くないため、子どもでも使いやすくなっています。
ねんどの王様
3つ目は「ねんどの王様」の紙ねんどです。
学校教材メーカーが作っているねんどなので、品質については文句ありません。
とても軽く、手につきにくく、臭いも抑えられており、紙ねんどで遊ばせたいときにまず選んでおくべき商品です。
また、乾燥してもひび割れしにくく、ねんどがボロボロと落ちることも少ないので、作品を長い間保存できるところもおすすめポイントです。
ねんどの選び方
子どもに合ったねんどを選ぶためには3つのポイントがあります。
- 安全性の高さ
- 道具の豊富さ
- 使いやすさ
①安全性の高さ
まだ1歳・2歳の小さな子どもや、ねんど遊びをしたことがない子どもは、ねんどを口に入れてしまうことがあります。
そのため、小麦やお米など口に入れても安全な素材のねんどを選ぶことが重要です。
ただ、食材でできたねんどはカビが生えやすく長持ちしにくいので注意をしてください。
対策として、使ったねんどは放置しないで密封しておくようにしましょう。
3歳以降になれば、それほど気にせず素材を選べるようになってきます。
②道具の豊富さ
ねんど遊びに慣れてくると自分で作品を作りたいと思うようになってきます。
型抜きやねんど板など、ねんど工作に必要な道具をいちいち買いそろえるのは面倒です。
その場合は、道具がそろっている、ねんどセットを選ぶのがおすすめです。
どの道具が要るのかを考える手間や、道具を買い忘れてまた買いに行くという手間を省くことができます。
また、セットを買っておくと、子どもが自由に工夫して遊ぶので、想像力を高めることにもつながります。
③使いやすさ
安全性も大切ですが、使いやすさも同じくらい大切です。
特に重要になってくるのは、こねやすさと軽さです。
使いやすいねんどを選んであげると、子どもも楽しくねんど遊びができるようになります。
また、油ねんどのように長持ちしやすい素材のものを選ぶことも使いやすさにつながりますよ。
ねんどのおすすめまとめ
今回、年齢別におすすめのねんどを紹介しました。
- 1歳・2歳におすすめのねんど3選
- 小麦:きほんの4色 こむぎねんど
- 米:お米のねんど 9色セット
- 寒天:ボーネルンドのかんてんネンドStudio
- 3歳・4歳におすすめのねんど3選
- 大きなねんど板つき はじめてセット
- お米のねんど はじめてのねんどあそび
- シリコンねんど8色+1セット 繰り返し遊べるねんど
- 4歳以上におすすめのねんど3選
- 温度で色がかわる シリコンねんど 6色
- ウクカル油ねんど
- ねんどの王様
また、子どもに合ったねんどの選び方もお伝えしました。
- ねんどの選び方
- 安全性の高さ
- 道具の豊富さ
- 使いやすさ
ぜひ、楽しく安心して遊べるように、お子様に合ったねんどを選んであげてください。
そして、知育効果が得られる、ねんど遊びをどんどんさせてあげましょう!