こんにちは、さとむぎ夫婦です。
知育におすすめのパズル絵本って、ご存知ですか?
パズルにも様々な種類がありますが、なんと絵本と一体になったパズルがあるんです!
そんなパズル絵本は、1冊でパズル遊びと絵本のお話が楽しめ、種類によっては他にも遊びが入っています。
この記事では、おすすめのパズル絵本を年齢別に紹介し、パズル絵本の選び方をお伝えします。
1冊でたくさん楽しめるパズル絵本で、ぜひお子様とたくさん遊んでください!
1歳・2歳におすすめのパズル絵本3選
1歳・2歳は、パズルをすること自体が慣れていないと難しい年齢です。
そのためできる限り易しいパズルになっている絵本を選ぶようにしましょう。
そんな1歳・2歳におすすめのパズル絵本を3冊紹介します。
つないでパズルえほん
2歳以下向けのカラフルなパズル絵本です。
パズル遊びを楽しめることはもちろん、あてっこ遊びをしたり、パズルのピースをつないだりと、いろんな遊びが楽しめます。
他のページにもピースが入ったり、ピースを立てるスリットが入っていたりと、絵本でありながら、おもちゃの様に遊べます。
絵本の内容もわかりやすく、初めてのパズル絵本にピッタリな1冊です。
なきごえきいて どうぶつパズル
パズル遊びをしながら、動物の名前や鳴き声が学べる、ウレタン素材のパズル絵本です。
絵本の内容は動物の名前と鳴き声が書いているだけのとてもシンプルな内容です。
パズル遊びで動物を完成させるだけでなく、動物の親子の鳴き声がついているので、音遊びができるようになっています。
動物の声を聞かせて、「何の動物かな?」と、問いかけるのも良いですね!
おべんとパズル
お弁当の中身がパズルになっているパズル絵本です。
パズルのピースを外すと、料理の材料があらわれます。
おにぎりの中身は何かな?オムレツには何が入っているかな?と、パズルを外すときから楽しめます。
イラストも可愛く、絵本の内容もわかりやすいので、小さい子どもにピッタリです。
最後はパズルのピースで、自分だけのお弁当を作れますよ!
3歳・4歳におすすめのパズル絵本3選
3歳を過ぎると、パズルの難易度も絵本の内容もこれまでより難しいものに挑戦できます。
思考力が必要なパズルや内容が物語になっているものも楽しんでくれます。
そんな3歳・4歳におすすめのパズル絵本を3冊紹介します。
ぴたっとへんしん プレタングラムどうぶつ
6つのパーツのプレタングラムを楽しめるパズル絵本です。
通常のタングラムはパーツが7つですが、この絵本は7つのため、初めてのタングラムにおすすめです。
三角や四角のパーツでネコや馬などの動物の形をつくります。
型はめ式で取り組みやすくなっているのも嬉しいポイントです。
ディズニープリンセス ゆめをかなえて!
ディズニープリンセスが登場するパズル絵本です。
12ピースのジグソーパズルになっていて、登場するプリンセスのお話が簡単に紹介されています。
ピースを外しても完成図が描かれているので、スムーズにパズルを楽しめのも特徴です。
3歳の娘がプリンセス大好きなので、めちゃくちゃ楽しく遊んでいます。
うごくパズル絵本 のりもの
ジグソーパズルとはめ込みパズルの2種類の遊びが楽しめるパズル絵本です。
様々なのりもののピースを街の中に立てて、自由に動かして遊べます。
また、ジグソーパズルもピース数がしっかりあって、やりごたえも十分です。
ジグソーパズルのピースもはめ込めるので、いろんな遊び方ができるのもおすすめポイントです。
シリーズでなっていて、他にもあるので、子どもの興味に合わせて選んでみてください。
5歳・6歳におすすめのパズル絵本3選
5歳になると、かなり細かな作業ができるようになります。
そのため、ある程度パズルのボリュームがあるものや、話の内容がしっかりあるものの方が楽しめます。
そんな5歳・6歳におすすめのパズル絵本を3冊紹介します。
きかんしゃトーマス おはなしパズルえほん
子どもたちに大人気のトーマスのお話とパズルが楽しめるパズル絵本です。
左ページにお話、右ページにパズルとなっているので、お話ページの絵をお手本にして、パズル遊びができます。
1つのパズルは24ピースとそれほどボリュームはありませんが、全7種類あるので、一気にやると168ピースあるので、やりごたえも十分です。
ミキハウス パズルえほん にほんちず
都道府県の名前を覚えられる日本地図のパズル絵本です。
地方ごとに紹介されていて、各地の名産や名所も一緒に学ぶことができます。
左ページに名産や名所のイラストが描かれていて、右ページがはめ込み型の都道府県パズルになっています。
ピースを取り出すと、都道府県庁所在地が分かるようになっているのも嬉しい特徴です。
また、日本地図全体のシートがついているので、都道府県のピースを全部外して、シートに並べることで、日本全体のパズルにもなってくれます。
プリンセス 緻密シールパズル
ディズニープリンセスが12人も登場するシールパズルです。
1つのパズルに100枚以上のシールを貼って完成させるので、かなりやりごたえがあります。
また、シール台紙に番号が振っていないので、シールの形を枠の形を確認しながらやるのも、やりごたえをさらに高めてくれています。
通常のパズル絵本だとすぐにできてしまう子どもにピッタリな1冊です。
ただし、シールのため1度完成させたら終わりなので、注意をしてください。
おまけのおすすめ1冊
ジグソーパズルのようなものではなく、学習ドリルのパズルです。
お子様に論理的思考を身につけさせたいと考えるならおすすめです。
パズルでまなぼう すいりパズル 5・6・7歳
小学校入学前から小学1年生を対象とした知育パズル集です。
読解力、洞察力、思考力など、自分で主体的に考える力を育めます。
ママパパ向けに、問題の特徴や解き方のポイントなども掲載されているので、子どもの様子を見ながらアドバイスしつつ、一緒に楽しめるパズルです。
シリーズになっていて、他にもあるので、ぜひいろいろ試してみてください!
パズル絵本の選び方
おすすめもパズル絵本を紹介してきましたが、どうやって選ぶか迷いますよね。
パズル絵本の選び方のポイントを3つお伝えします。
- 年齢や成長に合っているか
- 子どもの興味や好みに合っているか
- パズル遊びが主体となっているか
年齢や成長に合っているか
パズル絵本の内容が子どもの年齢や成長に合っていないと、難しすぎたり簡単すぎたりして、すぐに飽きてしまうかもしれません。
特に、パズルは完成した時の達成感がとても重要です。
そのため、難しすぎるよりは簡単すぎるぐらいから始めて、徐々に難易度をあげるようにしましょう。
子どもの興味や好みに合っているか
どれだけ良いパズル絵本であっても、子どもが興味を持たなければ遊んでくれません。
好きなキャラクターや動物・乗り物など、子どもが喜んで手に取ってくれるものを選ぶようにしましょう。
楽しく遊んでいるうちに、パズル自体を楽しむようになれば、いろんなパズル絵本で遊んでくれるようになりますよ!
パズル遊びが主体となっているか
パズル絵本は、絵本ではありますが、主体はパズル遊びのものが多いです。
そのため、絵本の内容よりもパズルが子どもに合っているかで選ぶようにしましょう。
絵本の内容は簡単だけど、パズルが難しいと、せっかくのパズル絵本が、ただの絵本になってしまいます。
あくまで、パズル遊びを中心にパズル絵本を選ぶのがおすすめです。
おすすめパズル絵本 まとめ
今回、おすすめのパズル絵本を年齢別に紹介しました。
また、パズル絵本の選び方もお伝えしました。
- 年齢や成長に合っているか
- 子どもの興味や好みに合っているか
- パズル遊びが主体となっているか
子どもの発達に良い影響ばかりのパズルと絵本が同時に楽しめるパズル絵本は本当におすすめです。
ぜひ、お子様の成長のためはもちろん、親子の楽しい時間にもパズル絵本を活用してください!