こんにちは、さとむぎ夫婦です。
ブロックは手先の器用さや集中力、想像力を育ててくれて、知育に最適なおもちゃです。
だけど、ブロックってたくさんの種類があって、何を買えば良いのか悩んでいるママパパも多いと思います。
この記事では、
- 子どもの年齢に合ったブロックがわからない
- おすすめのブロックを知りたい
- どうやって選ぶのか教えてほしい
こんな悩みが解決します。
具体的には、年齢別におすすめのブロックを紹介し、ブロック玩具の選び方をお伝えします。
ぜひ、この記事を読んで、お子様に合ったブロック玩具を選んであげてください!
1歳・2歳におすすめのブロック玩具3選
初めて遊ぶ1歳・2歳におすすめのブロック玩具を3つ紹介します。
①アンパンマン SLマンと123!すうじブロックセット
みんな大好きアンパンマンのキャラクターと一緒に数字まで覚えられる知育ブロックです。
顔と体が分離できるので、正しい組み合わせを選ぶことから始められ、遊んでいるうちに1から10の数字も身につきます。
SLマンに乗せて電車ごっこもできるし、数字を順番に並べて遊ぶこともできます。
キャラクターを使ってのお人形ごっこもできて、たくさんの遊び方があるのが嬉しいです。
②1歳からのメガブロック
他のブロックに比べると大きく、小さな子どもが持ちやすく遊びやすいのがメガブロックです。
また、適度に柔らかいので、はめたりはずしたりもスムーズにできます。
1歳・2歳のころは、ひたすら積み上げたり外したりを繰り返すことが多く、手で思いっきりつかめると、子どもがストレスなく遊べます。
鮮やかな色ばかりで視覚的にも捉えやすく、角が丸くて安全なのも嬉しいポイントです。
③学研ニューブロック
ブロックの形状が特徴的で、1歳から長く遊べるのが学研ニューブロックです。
空いている穴に差し込んで作っていくブロックで、他に同じ形状の商品をみたことがありません。
積み上げるだけではないので、立体的に空間を把握する力も身につきます。
形も長いものや曲がっているものなどたくさんあって、子どもの想像力をかきたててくれます。
ただ積むだけではない学研ニューブロックなら、楽しく知育遊びができること間違いありません。
3歳・4歳におすすめのブロック玩具3選
ブロック遊びに慣れてきた、3歳・4歳におすすめのブロック玩具を3つ紹介します。
①ピタゴラス ひらめきのプレートプラス
パーツが磁石になっているので、くっつけるだけなら1歳半から遊べます。
ただ、このおもちゃの本領を発揮するのは、ブロックを立体的に作るようになる3歳ごろからです。
平面につないでいろんな形を作ったり、立体的に家や車などを作ったりできます。
磁石がピッタリくっついていくのがなんとも楽しいんです。
子どもが自分で作っていくので、空間認識力が育ち、図形の勉強にもなりますよ。
②マグフォーマー
2005年発売以来、アジアやヨーロッパ・アメリカと世界中で広く遊ばれているのがマグフォーマーです。
パーツに磁石が入っており、どの方向から繋ぎ合わせても反発せずに、簡単にピタッとつなぎ合わせられます。
くっつけるのは力がいらないので、1歳からでもできますが、取り外す時に力がいるので3歳以降がおすすめです。
娘は、平らに並べて「線路!」とか、四角を組み合わせて「お家!」「電車!」と、見立て遊びを楽しんでいます。
③レゴ・デュプロ
レゴの乳児・幼児向けブロックで、通常のレゴと比べると大きく扱いやすくなっています。
ブロックだけでなく、ディズニーキャラクター・乗り物・動物などがついているセットもあり、ごっこ遊びに最適です。
立体的に遊べるようになるのは3歳頃からですが、1歳半から遊べるので、早い時期から買っておくのもおすすめです。
娘も1歳後半からレゴデュプロで遊んでいて、最初はただ並べるだけでしたが、今では立体的に積み上げるようになっています。
4歳以上におすすめのブロック玩具3選
より複雑な組み合わせや、細かな作業ができるようになる4歳以上におすすめのブロック玩具を3つ紹介します。
①LaQ(ラキュー)
平面から立体まで、かなり自由度が高く様々なものを作れるのがLaQです。
公式では対象年齢が5歳以上となっていますが、4歳の子どもでも簡単なものであれば取り組むことができます。
接続するパーツは細かく複雑なものばかりで、より細かく手先を動かす練習になり、知育に最適なブロックです。
また、説明書の図を見ながらたくさんのパーツをくっつけていくので集中力も高められます。
パチッ、パチッとはまる感覚が気持ちよく、一生懸命作業して出来上がった時の達成感はたまりませんよ!
②KAPLAブロック
1987年にフランスで生まれ、世界各地で玩具賞を受賞している、積み木のブロック玩具です。
パーツが1種類しかなく、薄くて軽くて細長い小さな板のみなんです。
形は1種類のみなのに、自由自在にあらゆる形を作り上げることができて、子どもの想像力を高めてくれます。
動物や乗り物・建物などを作ったり、崩れないようにひたすら積み上げて遊んだり、楽しみ方も豊富です。
1人でも大人数でも遊べるので、まさに子どもから大人まで楽しめるおもちゃです!
③レゴ・クラシック
ブロック玩具と言えばやっぱりレゴです!
レゴ・クラシックはレゴブロックで最もポピュラーな商品で、あらゆる形を想像して作ることが可能です。
ブロックは小さめで形も細かいですが、4歳くらいからうまくできるようになります。
パーツの種類も豊富で、動物や家を作ったり、カラフルなブロックで可愛いデザインを目指してみたり、子どもが思いつくままに遊べます。
娘はデュプロをしたり、クラシックをしたり、両方一緒に遊んだり、気分によって楽しんでいるようです。
ブロック玩具の選び方
ブロック玩具を選ぶ時のポイントを3つ紹介します。
- 年齢に合った大きさである
- 作れるものがたくさんある
- はめたり・外したりがしやすい
年齢に合った大きさである
1歳や2歳の頃は、子どもがつかみやすい大きさでないと、そもそもブロックで遊べません。
また、小さすぎると誤飲の可能性もあるので、大きめのブロックを選ぶようにしましょう。
3歳以降になると、少しずつパーツを小さくしていくことができます。
作れるものがたくさんある
2歳までは大きさを重視し、作れるものがある程度限定されているブロックでも構いません。
3歳以降になると、立体的にブロックで遊べるようになってくるので、自由度が高いブロックを選ぶことをおすすめします。
子どもが自由に見立て遊びをすることで、想像力や思考力を高めてくれます。
はめたり・外したりがしやすい
ブロックの付け外しがしにくいと、遊ぶのが嫌になってしまいます。
特に1歳・2歳のときは、簡単にくっつけたり、外したりができるブロックを選ぶようにしましょう。
今回、紹介した9つのブロック玩具はどれも、ポイントをクリアしている商品なので、安心して選んでください。
ブロック玩具のおすすめまとめ
今回、年齢別におすすめのブロックを紹介し、ブロック玩具の選び方をお伝えしました。
- 1歳・2歳におすすめのブロック玩具3選
- ①アンパンマン SLマンと123!すうじブロックセット
- ②1歳からのメガブロック
- ③学研ニューブロック
- 3歳・4歳におすすめのブロック玩具3選
- ①ピタゴラス ひらめきのプレートプラス
- ②マグフォーマー
- ③LEGOデュプロシリーズ
- 4歳以上におすすめのブロック玩具3選
- ①LaQ(ラキュー)
- ②KAPLAブロック
- ③レゴ・クラシック
- ブロック玩具の選び方
- 年齢に合った大きさである
- 作れるものがたくさんある
- はめたり・外したりがしやすい
ブロック玩具は子どもの知育に本当におすすめです。
手先をたくさん使うことで脳も鍛えられ、主体的に想像・創造する力が身につきます。
ぜひ、この記事を参考に、お子様が楽しめるブロック玩具を選んであげてください!