こんにちは、さとむぎ夫婦です。
できれば子どもに賢くなってほしい!親なら誰もが思うことです。
ただ、子どもの成長を願って知育ドリルを買ってみたいけど、こんな悩みありませんか?
- 知育ドリルってどんな種類があるの?
- 知育ドリルって何歳から始めるのが良いの?
- 通信教育に入会しないと良いドリルは手に入らない?
この記事では、そんなお悩みを解決できて、家庭で実践できるおすすめ知育ドリルを紹介します。
年齢別に分けて紹介していきますので、ステップアップの参考にもなりますよ!
2歳・3歳におすすめの知育ドリル3選
①くもんのはじめてのおけいこ
このドリルのねらいは「鉛筆を自由に使いこなす基本運筆力を身につける」です。
はじめて鉛筆を持つことが多い、2歳~3歳児の最初のドリルにおすすめです。
短い縦の線やジグザグなど、たくさん手を動かせる内容になっているので、楽しみながら鉛筆の練習ができますよ。
何度も書いているうちに少しずつきれいに線をひけるようになって、子どもも嬉しそうにしていたことを、今でもよく覚えています!
②学研 クレヨンであそぼう
まだクレヨンに慣れていない2歳前後のお子さんが、ちょっとした時間に楽しく遊べるワークブックです。
80ページありますが、A5サイズなので持ち運びにもピッタリです。
2歳や3歳はまだまだ荷物が多い時期なのに、子どもはいろんなものを持っていきたがるので、このドリルはめちゃくちゃ重宝しました!
③七田式 知力ドリル2・3歳 そうぞう
左脳と右脳の両方をバランス良く使いましょう!がコンセプトで有名な、七田式ドリルです。
2歳~3歳向けなので、初めて挑戦する七田式ドリルにピッタリです。
このドリルは「みぎのう」タイプなので、創造性を育む基本ステップが取り込まれています。
娘からすると、書いて遊ぶドリルとはまた違う楽しみがあるようで、今でも急に持ってきてやっています。
4歳・5歳におすすめの知育ドリル5選
①くもん めいろあそびどうぶつ
思い通りの線が引けるようになってきたら、めいろにステップアップしましょう。
どうぶつのめいろあそびで、集中力や判断力が楽しみながら鍛えられます。
ページが進むにつれて幅が狭くなっていき、難易度も上がっていくので、ゲーム感覚で取り組めるのがポイントです。
4歳からとはなっていますが、3歳からでも取り組める子どももいるので、成長に合わせて選んであげてください。
②こぐま会 100てんキッズドリル 幼児のりかのじょうしき
他のドリルでは中々ない、理科の基礎が身に付くドリルです。
とはいえ、理科といっても難しい内容ではなく、生き物や普段の生活の中にある物事から、理科への好奇心を自然と育む内容になっています。
しかも、小学校受験対策としても活用できる1冊なんです!
③七田式 知力ドリル4・5歳 みぎのう
色々なドリルに慣れてきたら、挑戦してみる価値のあるドリルです。
内容はゲーム感覚で出来る簡単なものから、図形のように少し難易度の高いものまで、幅広く入っています。
小学校入学前の基礎を固めておきたい方、より学習力の高い知育ドリルを探している方におすすめです。
④Z会 グレードアップドリル ろんり かたち 4・5歳
多様な切り口の問題が多数収録されていて、学んだ内容を活かしながら次にステップアップ出来る構成が特徴です。
そのため、子ども自身が「できた!」を実感できる内容になっています。
書いて消せる文字練習ボードなど楽しい付録が付いているのもおすすめです。
⑤くもん はじめてのかみこうさく1集
はさみを使うことが楽しくなってきた頃に、このドリルがおすすめです。
知育ドリルといえばお勉強タイプのものばかりかと思っていましたが、このドリルは違います。
「切る」「貼る」といった楽しさを味わいながら、手先の運動能力、集中力を高めてくれる、おすすめドリルです。
知育ドリルはいつからはじめる?
「知育ドリルはいつから始めれば良いの?」と思う人も多いと思います。
答えは「気になった時が始め時」です。
実際に0歳~3歳までに何らかのドリルを始める方が多いというデータも出ています。
つまり、早すぎるということはありません。
「何かやらせてみようかな?」と思ったら、その前向きな気持ちのままスタートするのが一番です!
今は市販でも楽しくて効果も得られるドリルがたくさん売っているので、子どもが興味持ちそうなものをどんどんやってみてください。
知育ドリルを選ぶ時の3つのポイント
いつからでも始められる知育ドリルですが、実際に買う時ってどうしても迷ってしまいます。
次の3つのポイントから知育ドリルを選ぶようにすると、選びやすくなります。
- 考える力を身につけられるもの
- 非認知能力を伸ばせるもの
- 子どもが興味を持つもの
①考える力を身につけるもの
幼児期といえば、考える力の基礎を築く大切な時期です。
そのため、文字を早く書ける様になること以上に、自分で考える力や意欲を育ててあげられる知育ドリルを選ぶのがおすすめです。
②非認知能力を伸ばせるもの
非認知能力とは、やり抜く力、粘り強さ、リーダーシップ、思いやりなど、数値であらわすのが難しい能力のことです。
この非認知能力を高めることが、社会で成功するために重要とされています。
知育ドリルで考えると、ステップアップ方式になっていて、ひとつひとつをやり抜き達成感を得られるものがおすすめです。
また、選び方ではありませんが、親が結果だけでなく、やろうとしてる過程を認めてあげることも重要です。
③子どもが興味を持つもの
どれだけ知育効果の高いドリルであっても、子どもが興味を持ってくれなければ意味がありません。
好きなキャラクターがでてきたり、イラストが気に入るものであったり、子どもが喜んで手に取ってくれるドリルを選びましょう。
同じような内容のドリルであれば、子どもに見せて選ばせると、自分で選んだので前向きに取り組んでくれますよ。
3歳の娘はディズニープリンセスが大好きなので、プリンセスのドリルはめちゃくちゃやってくれます。
幼児におすすめ知育ドリルまとめ
今回、家庭で実践できるおすすめ知育ドリルを年齢別に分けて8つ紹介しました。
- 2歳・3歳におすすめの知育ドリル
- くもんのはじめてのおけいこ
- 学研 クレヨンであそぼう
- 七田式 知力ドリル 2・3歳 そうぞう
- 4歳・5歳におすすめの知育ドリル
- くもん めいろあそびどうぶつ
- こぐま会 100てんキッズ ドリル幼児のりかのじょうしき
- 七田式 知力ドリル4・5歳 みぎのう
- Z会 グレードアップドリル ろんり かたち 4・5歳
- くもん はじめてのかみこうさく1集
また、知育ドリルを選ぶポイントを3つお伝えしました。
- 考える力を身につけられるもの
- 非認知能力を伸ばせるもの
- 子どもが興味を持つもの
市販で購入できる知育ドリルは手軽に手に入れられて、子どもの成長を促すことができます。
ただ、買っただけで子どもがやってくれるわけではありませんので、親のサポートが大切です。
子どもの頑張りをたくさんほめて、子どもの好きなことをとことんやらせてあげて、子どもの意欲をどんどん伸ばしてあげてください。
そして、子どもの『出来た!』をたくさん増やしてあげてください。
ぜひ、この記事を参考に、お子様と楽しく学べる知育ドリルを見つけてみてくださいね!