こんにちは、さとむぎ夫婦です。
子どもを連れて、図書館に行きますか??
さとむぎ夫婦は、子どもを連れて、2週間に1回は図書館に行きます。
連れていくというより、子どもが行きたがるんですけどね。
ということで今回は、図書館が子どもの遊び場に、とても良いことを紹介します。
子どもの遊び場に図書館が良い理由
子どもの遊び場として図書館が良い理由を5つ紹介します。
大量の本が読める
図書館ですので、もちろん本がたくさんあって、全部無料で読めます。
この本を無料でたくさん読めることが一番オススメする理由です。
特に、子どもが読みたい本は、年齢とともに興味も変わっていき、どんどん変化していきます。
子どもの変化を大切にしたいですし、良い環境を与えたいですが、欲しい本を全部買っていては、家計が持ちません。
なので、図書館で思う存分読んでもらいます。
子どもが小さいうちは、一緒に読んであげる必要がありますが、年齢があがれば自分で好きなだけ読んでくれ、親も好きな本を読むことができます。
本を借りて家でも読める
図書館でたくさん読んだ中から、特に気に入った本であったり、図書館で読み切れなかった本は、借りることができます。
借りてくることで、家でもたくさんの本を読むようになります。
親も自分の読みたい本を借りて、親子の読書時間を持てるようになります。
本を読む習慣がつく
小さい時から、図書館を遊び場として活用していると、本を読む習慣がつきます。
読書と学力には強い関係があるので、小さい時から本を読む習慣を身につけていると、学力も高まる可能性があがります。
また、親も一緒に本を読むことも、子どもの読書習慣につながります。
子どもは親がしていることを一緒にしたいので、親が図書館に行く姿であったり、本を読む姿を見て、「本を読むって楽しいんだ!」って思ってくれます。
子どものコミュニケーション力があがる
本を読む習慣がつくと、さまざまな本に触れて、多くの言葉を吸収します。
また、読書の感想を聞くことで、本の内容を整理し、話をしてくれます。
この読む⇒話すにより、子どもの語彙力があがり、会話での表現力が高くなり、コミュニケーション力がつきます。
お金がかからない
やっぱり無料というのは大きいです。
徒歩や自転車で行ける図書館があれば、本当の本当に無料で遊べます。
休日のたびに出かけていてはお金もかかりますし、遠出になると準備も大変です。
図書館で休日を過ごしてくれれば、家計の負担を減らすことができます。
図書館に行きたくなりましたか?
特に、読書習慣をつけることで、学力やコミュニケーション力が高くなります。
ただし、放っておいても高くなるわけではなく、親が読書を通した会話をすることが大切です。
図書館に行くと、子どもは本を読んでいるけど、親はスマホに夢中なんてこともあります。
時には、子どもが一緒に読みたがっているのに、相手にしない親もいます。
せっかく子どもが自ら知識を手に入れようとしているのに、その気持ちをしぼませてしまっては、本当にもったいないです。
本を通して親子のコミュニケーションが増え、子どもの学力やコミュニケーション力はもちろん、親子の絆も深めたいですね。
オススメの子ども向け図書館
全国には多くの子ども向けの図書館があります。
その中から厳選して5つの図書館を紹介します。
多賀城市立図書館(宮城県)
1階にあるキッズライブラリーでは、約3万冊の児童書や絵本があります。
家族でいっしょに読めるようにテーブルやイスも用意されています。
また、よみきかせスペースでは、定期的によみきかせ会が開催され、イベントも楽しめる図書館です。
子どもトイレや授乳スペース、ベビーカーの貸し出しなどもあります。
土浦市立図書館(茨城県)
児童書コーナーが2階フロアの半分近くを占め、児童書・絵本など約6万冊が並んでいます。
お弁当を持ち込める「ロフト」というスペースがあり、親子でランチタイムを過ごすことができます。
他にも、読書しながらお茶を飲める「ヨムカフェラウンジ」、眺めの良い席で読書を楽しめる「空中ラウンジ」があり、年齢が上がっても楽しめます。
授乳室や子ども用トイレ、ベビーカーの貸し出しもあり、小さな子どもといっしょに利用できます。
国際こども図書館(東京都)
国内で出版された児童書や関連書のほか、世界各国、各地域の児童書が幅広く収集・保存されていて、自由に読むことができます。
「子どものへや」には、子どもを対象とした絵本や読み物、知識の本など約9000冊が並べられています。
本の読み聞かせや図書館内ツアーなどイベントも充実しており、1日中いても飽きることがありません。
館内1階には授乳専用スペースやカフェテリア、飲食可能なテラス席もあります。
富山市立図書館(富山県)
3階の児童図書フロアに、赤ちゃん向けの絵本から物語の本、学習に役立つ知識の本、紙芝居など多くの子ども向け図書がそろっています。
「読書相談カウンター」では、子どもの本に関する読書相談や、調べ学習のサポートもしてくれます。
「ふれあい交流ルーム」があり、おはなし会などの行事以外のときは自由に使え、靴を脱いで親子で思い思いに読書を楽しめます。
授乳室や幼児用トイレも用意されていますので、安心して利用できます。
子ども本の森 中之島(大阪府)
絵本から、仕掛け絵本、児童書など約1万8000冊が並んでいます。
子どもたちの読書環境にもこだわっており、年齢に応じて「読む」行為に集中してもらえる椅子が選ばれ配置されています。
「休憩室」という静寂につつまれた円筒の空間があり、子どもたちの本への興味の入口になるような映像作品を上映されます。
また、本を外の公園に持ち出して読むことも可能で、親子で木陰でゆっくり本を楽しめます。
もちろん、授乳室や子ども用トイレもありますよ。
これ以外にも、子ども向けの図書館だったり、一般図書館でも児童スペースが充実している図書館はたくさんあります。
さとむぎ夫婦が良く利用しているのも、家の近所の図書館です。
家から通えそうな図書館をいくつか探して、子どもが気に入る図書館を見つけてみてください。
子どもの遊び場に図書館がおすすめ:まとめ
今回は、子どもの遊び場のオススメとして図書館を紹介しました。
図書館をオススメする理由は5つ
- 大量の本を読める
- 本を借りて家でも読める
- 本を読む習慣がつく
- 子どものコミュニケーション力があがる
- お金がかからない
ほんとうに図書館はめちゃくちゃ活用できます!
ぜひ、子どもと一緒に素敵な図書館ライフを過ごしてください!
おすすめの絵本もたくさん紹介しているので、合わせて見てくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!